2021-03-31 17:00 Fuhito Kitahara

Maika Loubté、メディテーションポップソング「5AM」4月7日リリース。今年発表予定の新作アルバムから先行配信第2弾

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Maika Loubté(マイカ・ルブテ)が、新曲「5AM」を4月7日(水)にデジタルリリースすることになった。

 
Maika Loubtéは、エレクトロ・ポップアーティスト、コンポーザ/トラックメーカーで、鈴木慶一、菊地成孔、清水ひろたか、80KIDZらとのコラボレーションを重ね、台湾・中国・香港・韓国・タイ・フランス・スペインなどでのフェス出演・ツアーを行うなど国外でも活動している。

 
今作は、眠れないまま朝の5時になってしまったときのイメージで現実を穏やかに抱きしめる、メディテーションポップソング。彼女の新境地とも言えるサッド・コアな作品で、物憂げでダウナーながらも、爽やかな余韻が残る楽曲に仕上がった。

 
作詞を実の弟であるKeisei Loubté氏が担当。ビートメイクにはNY出身で現在は消息不明のアーティスト・zach氏が参加。ジャケットアートワークは、ドイツ・ベルリンを拠点とする日本人イラストレーター/アーティストの山根奈央子氏による絵画が用いられている。

 
なお、今作は今年1月の「Mist」に続き、今年発表予定のニューアルバムからの先行リリースとなる。

 

サッド・コアとは?
JojiやLana Del Rayなどに代表される物憂げでスロウな曲調などの要素を特徴とし、叙情性を含んだインディーポップネスなミュージックを指す。

 
 

Maika Loubtéによるコメントが発表された。

『5AM』は、3年程前にzachとインスタグラム上で知り合い、連絡を取りながら一緒に作り始めました。やりとりしていた数ヶ月後、彼と連絡がとれなくなり、気づいたらSNSのアカウントもSpotifyのページもすべて消えていて今ではどこにいるのかさっぱり分からなくなってしまいました。彼が送ってくれたビートの一部だけが手元に残り、一時は途方にくれましたが、そのまま仕上げてみることにしました。
それから1年ほど経ったとき、身内に様々な出来事が起こって、人生の儚さを思い知った時期がありました。当時よく『5AM』のデモを聴き返していたのですが、なかなか言葉が出てこなくて、歌詞を書けずにいました。そこで、一連の出来事を同じように経験した自分の弟に作詞を頼んでみたら、びっくりするほど腑に落ちる歌詞があがってきて・・・。人との関わりや別離の中で、眠れないまま朝の5時になってしまったイメージで、現実を穏やかに抱きしめるような曲ができたと思います。自分の想像を超えて。

 
 

 
Maika Loubté「5AM」

発売:2021年4月7日(水)
価格:250円
発売元:WATER RECORDS
仕様:デジタル

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Maika Loubté

シンガーソングライター/トラックメーカー/DJ。2016年にソロ名義で活動開始。幼少期から10代を日本・パリ・ 香港で過ごし、現在は東京を拠点としている。ビンテージアナログシンセサイザーに出会いエレクトロニックミュージックの影響を受け、現在のスタイルで音楽制作をはじめる。
2019年に2ndアルバム「Closer」を配信・LP(日本盤およびEU/UK盤)でリリース。
ライブ出演・DJ・楽曲提供・CM歌唱提供・ナレーション等でagnès b・SHISEIDO・GAPなど様々なブランドとのコラボレーションも行う。台湾・中国・香港・韓国・タイ・フランス・スペインなどでのフェス出演・ツアーを行うなど国外でも活動中。


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WEBサイト マイカ・ルブテ 公式サイト
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