2021-03-18 12:00 Fuhito Kitahara

宗藤竜太、2ndアルバム『magenta』4月7日リリース。繊細な息遣いや感情の機微を鮮明に切り取る。先行曲「百日紅」リリックビデオ公開

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宗藤竜太が、2ndアルバム『magenta』を4月7日(水)にデジタルリリースすることになった。

 
宗藤竜太は繊細な歌声と文学的な歌詞、そして美しく儚く歌と交わるギターの弾き語りが早耳音楽ファンに話題を広げるシンガーソングライター。

 
今作は、先行リリースされている「ライムライト」「南天」「彼は誰」「梅」を始め、新曲も弾き語り一発録音の緊張感とライブ感そのままに収録。宗藤の繊細な息遣いや感情の機微が鮮明に切り取られた作品となっている。

 
また、そんなアルバムから「百日紅」を新たに先行配信。これまでに発表されてきた繊細な楽曲から一転、力強く生命力を感じるギターと歌に、宗藤の新たな表情を見せる新境地となる楽曲だ。雨上がりの色彩を美しく切り取ったリリックビデオも公開されたので、まずはチェックしよう。

 
 

アルバム『magenta』に寄せて、宗藤竜太によるコメントが発表された。

「magenta」

僕が一番好きな色の名前です。意志の強さや、深い母性に内在する今とこれからを紡ぐ愛を感じます。それに、これまでの僕が経験したあり得ないような事全部が関係して、この色に共感し続けたいという「憧れ」に近い気持ちが強くなっています。
ずっと先の未来にとって、思い出となるはずの日が来る度に、この喜びを伝えたかったあなたがそこにいるような気がします。有り余る時間の中で過去と今の記憶を行ったり来たりしながら、このアルバムの構想し、レコーディングを終え、発表をするに至りました。前作の「くるみ」よりも低い目線から見た景色をテーマにした歌を集めました。
カラーフィルムは、光に含まれる紫外線によってマゼンタ色素が退色し、青く劣化していく(これを明退色という)のだそうです。ですが、今作はデジタルリリースですから、その心配がありません。所在は聴かれている場所だけ。色褪せかけていた感受性を思い出させてくれた、素晴らしい出会いをいつまでも鮮明に確かめられますように。

宗藤竜太

 


宗藤竜太「百日紅」リリックビデオ

 
 

 
宗藤竜太『magenta』

発売:2021年4月7日(水)
価格:1,500円
レーベル:inbetween records
仕様:デジタル

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収録曲:
1. ライムライト
2. 託児
3. 彼は誰
4. 公孫樹グランド
5. 連弾
6. 南天
7. 梅
8. 百日紅
9. 小さな気持ち


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