2021-02-08 18:00 Fuhito Kitahara

NeneNone、真部脩一プロデュースの第2弾シングル「UBATAMA」2月17日リリース。不思議な心地よさをたたえる渾身のラブ・バラッド

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NeneNoneが、第2弾シングル「UBATAMA」を2月17日(水)にデジタルリリースすることになった。

 
NeneNoneは昨年2020年5月に”そのうちやる音”から現在の名義に改名した注目のシンガー。同年12月には現名義の1stデジタルシングル「bamboo-2」をリリースしている。

 
人間の弱さも強さもギュッと凝縮してポップスに昇華してみせた前作「bamboo-2」に続く今作も、作詞作曲及びサウンドプロデュースを真部脩一氏(集団行動)が担当。

 
歌詞は真部氏がNeneNoneに対して、これまでの歩みやシンガーとしての思考について丁寧なヒアリングを実施した後、彼女のパーソナリティと、新古今和歌集の一首を下敷きにする形で制作。

 
レコーディングには、作詞作曲を手掛ける真部がギターを務めるほか、ドラムに澤村一平(SANABAGUN)、ベースに森夏彦(Weekend Brothers、ex.Shiggy Jr.)、キーボードに山口 茜(Quint)が参加。ピアノとストリングスをメインとしたドラマティックなサウンドに、張り合うでも寄り添うでもなく、ただそこに凛と立つNeneNoneの歌声とのマッチングが不思議な心地よさをたたえている。

 
NeneNoneにとっても、真部脩一にとっても新境地と言える渾身のラブ・バラッドが完成した。

 
また、2月21日(日)に下北沢Lagunaにて、おかありな、川﨑レオンを迎え2回目の自主企画を開催することが決まっている(チケットは既にSOLD OUT)。

 
NeneNoneはサポートメンバーを従えたアコースティック編成での出演で、ライブ当日は「UBATAMA」も披露する予定とのことだ。

 
 

NeneNoneによるコメントが発表された。

膝を抱えるという事は自分で自分を抱きしめる事。
夜や冬や黒い服の時だけじゃなく、朝や春や白い服の時に聴きたくなるバラードが
出来たので、あなたのその時に聴いて下さい。

NeneNone

 

新曲「UBATAMA」のタイトルについて

UBATAMAとは烏羽玉と書き、檜扇(ひおうぎ)と呼ばれる植物の黒い種子のことを指す。和歌においては「うばたまの」という枕詞として使われ、夜や闇、夢といった言葉にかかる。

 
 

 
NeneNone「UBATAMA」

発売:2021年2月17日(水)
価格:250円
仕様:デジタル

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作詞・作曲:真部脩一

レコーディング参加ミュージシャン:
Gt:真部脩一(集団行動)
Ba:森夏彦(Weekend Brothers、ex.Shiggy Jr.)
Key:山口 茜(Quint)
Dr:澤村一平(SANABAGUN)

レコーディングスタジオ:
三軒茶屋CROSSROAD STUDIO

Photography:
合田好宏(アーティスト写真&ジャケット使用画像)

Art Direction, Graphic Design&Illustration:
coris

 

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