pisica、退廃と耽美が行き交う衝撃作『passé et réalité』からMV「蛍灯」公開。影が光と調和していく様を描く
pisicaが、8月12日に発売した2ndフルアルバム『passé et réalité』から「蛍灯」のミュージックビデオを公開した。
pisicaは2015年よりエレクトロニカ/ポストロック/ピアノジャズユニット・keshiki.にてキーボード、VJ、コンポーザーとして活動を開始したアーティストで、2018年より活動をソロプロジェクトに移している。
アルバム『passé et réalité』は、自身の現時点における集大成とも言える作品。退廃と耽美が行き交い、儚くも叙情的な深淵の世界を提示している。
今回公開されたMVは、新宿を背景に黒い服を纏ったpisicaが光と調和していく様を描いた映像作品。
先に公開されたMV「hazy blossoms -邏/譚- feat. Smany」「qurage (re’)」と併せてチェックしよう。
pisica「蛍火」MV from『passé et réalité』PFCD98
shooting & video image draft by @bura_okapi
produced by @_____pisica
location at Shinjyuku, Tokyo
hazy blossoms -邏/譚- – pisica feat.Smany
pisica “qurage (re’)” OfficialMV from “passé et réalité” PFCD98
pisica『passé et réalité』
発売:2020年8月12日(水)
価格:2,420円(税込)
品番:PFCD98
レーベル:PROGRESSIVE FORM
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収録曲:
1. 1′
2. mi ka ge (re’)
3. qurage (re’)
4. then the tears
5. lumi (re’)
6. 2′
7. 蛍灯
8. limited space (re’)
9. 花時雨
10. lune a l’aube d’ete
11. moon phase
12. lost
13. hazy blossoms -邏/譚- feat. Smany
作品紹介文:
2015年よりエレクトロニカ~ポストロック~ピアノジャズユニットkeshiki.にてキーボード、VJ、コンポーザーとして活動を開始、2018年より活動をソロプロジェクトに移したpisica、2019年8月にLAのレーベルDetroit Undergroundからリリースした『#1』より約1年、自身の現時点における集大成とも言える衝撃かつ待望の2ndフルアルバム『passé et réalité』が完成!
passé et réalité(過去と現実)と名付けられた本作は、美しさと物悲しさが深く混在するそのサウンドにおいてpisicaの世界観が色濃く描かれています。また知らず知らずの内に聴き手の心の琴線に触れる突き抜けた音楽性は見事と言える至高の一枚に仕上がっている。
「今回の作品のテーマは《過去の自分と現在の自分との融合》。久し振りにピアノと向き合い 本来の自分の姿であるノイズ、インダストリアル、エクスペリメンタルな要素を含む音にピアノを中心とした楽器を乗せ、創り上げた楽曲」と作品に触れるpisica。
シャープなリズムに絡むピアノとストリングスが郷愁を誘うM2「mi ka ge」M3「qurage (re’)」M8「limited space (re’)」、重いダウンビートとリーディングがスペイシーに響くM4「then the tears」、ひたすらに美しいピアノが印象的なM7「蛍灯」、深淵な世界観がある意味このアルバムを象徴するかのようなM12「lost」、そしてPROGRESSIVE FOrMで2019年にアルバム『to lie latent』をリリースしたSmanyをフィーチャリングしたエンディングを飾る「hazy blossoms -邏/譚-」をはじめ、魅惑の楽曲群による永遠に聴いていたいと思わせる見事アルバムとして結実している。
インフォメーション
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WEBサイト | : | KEIKO KOBORI(pisica)公式サイト |
WEBサイト | : | pisica Twitter |
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