2020-08-31 20:00 Fuhito Kitahara

Tomato Ketchup Boys、1stアルバム『The First Encounter Of This Odyssey』11月4日発売決定。20年代の幕開けに相応しい新時代ロックサウンド

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Tomato Ketchup Boysが、1stフルアルバム『The First Encounter Of This Odyssey』を11月4日(水)にリリースすることになった。

 
Tomato Ketchup BoysはSUMMER SONICなどのフェスティバルからサーキット、ライヴハウスまで、イベントの規模感に関わらず自らのスタイルを貫くストレートなパフォーマンスで注目を集めている。

 
今作はタイトル『The First Encounter Of This Odyssey』(長い旅路における最初の遭遇)が示すように、彼らがバンドとしてこれまでに積み上げてきたモノを初めて世に送り出す現時点での集大成ともいうべき作品。

 
オープニングの「Intro(First Contact)」からエンディングの「Mother Ship」まで、ジャケットに描かれた少年が何かに出会い、そして新たな旅へと向かうような、ひとつの物語として紡がれたコンセプチュアルなアルバムに仕上がっている。

 
The Libertinesを筆頭にThe Clash、The Jam、Oasis、Pavement、Iceage、Twin Peaks、The Courtneysなど70年代から現在に至るUK/USロックの遺伝子を受け継ぎながらも、日本人ならではの感性を注ぎ込んだオリジナルなスタイルに昇華・洋楽や邦楽といった枠組みを超えた20年代の幕開けに相応しい新時代のロックサウンドが完成した。

 
 

 
Tomato Ketchup Boys『The First Encounter Of This Odyssey』

発売日:2020年11月4日(水)
定価:2,000円+税
品番:PCD-20430
レーベル:P-VINE

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収録曲:
1. Intro(First Contact)
2. Revolution Summer
3. Blue Moon
4. Portrait
5. Dugout
6. Wanderer
7. Phase
8. Certain Romance
9. Abu
10. Tilt
11. Through The Dark
12. Mother Ship

 



 
Tomato Ketchup Boys

静岡県浜松市出身、2017年に同郷の鈴木(Vo/G)、石川(B/Cho)、武知(D/Cho)の3名で結成。ガレージ、パンク、オルタナを経由したラウドなサウンドにエモーショナルなヴォーカルとメロディでジャンルやスタイルに捉われないボーダレスなロックを聴かせる3ピースバンド。都内を中心にライヴ活動を開始し2018年1月に1st EP「I’m a Boy」(CD)をリリース、同年8月に開催された“SUMMER SONIC 2018”にオーディション枠からの出演を果たし注目を集めると、翌2019年1月には1st Single「Through The Dark / Certain Romance」(CD/デジタル配信)、3月にはNo BusesとのスプリットEP「Boys Missed The Bus」(カセット/デジタル配信)を発表、CDやカセットは全てSOLD OUTとなる。また自らの音楽が表現できる場所であればフェスティバル、サーキット、ライヴハウスなどイベントの規模感は問わず参戦し、2019年3月にはアーティスト自らによる表現の場としてNo Busesとの共同企画“MOTHER SHIP”を東京、大阪で開催するなどD.I.Y.な姿勢でも高い評価を受けている。2020年11月に現在のバンドの集大成とも言うべき1stフルアルバム『The First Encounter Of This Odyssey』をリリース。


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