ラブワンダーランド、1stアルバム『永い昼』&7inch発売。本日休演の岩出拓十郎を中心に結成した彼岸のラヴァーズロック/レゲエバンド
ラブワンダーランドが、1stアルバム『永い昼』と7inch『ラズベリーサン / アロエ・ベラ』を本日7月15日(水)にリリースした。
ラブワンダーランドは「本日休演」の岩出拓十郎を中心に結成された異端のレゲエバンドで、ルーツ・レゲエ、ダブを昇華したエフェクティヴなサウンドと、“うたもの”を感じさせるイノセントでノスタルジックなメロディにより、京都音楽シーンの注目株となっている。
アルバム『永い昼』は単なるルーツ・レゲエの焼き直しではなく一筋縄でいかない作品。羅針盤・山本精一のうたものや、後期フィッシュマンズのあの空気感がこの作品にも存分に漂い、Vo.紅一点ぱるのキッチュなヴォーカルとメロディーが共存している。
7インチには、正式リリースされる前からライブ会場でアンセム化していた「ラズベリーサン」、テンテンコ「アロエ・ベラ」のカバーを収録。初回限定生産となる。
また、明日7月16日〜7月31日の間、InterFM897「New Fire!!」のローテーションに決定。岩出拓十郎のコメントも番組内でオンエアされるとのことだ。
ラブワンダーランド「ラズベリーサン」デモバージョン
ラブワンダーランド / 1stアルバム『永い昼』
発売:2020年7月15日(水)
定価:2,300円
品番:PCD-83034
仕様:CD
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収録曲:
1. 永い昼
2. ラズベリーサン
3. アロエ・ベラ
4. はっぱさんのうた
5. 恋のモーニングコール
6. ハローアゲイン
7. 雨と友達
8. フォーエバーヤングボーイ feat. ひでおasa桜井
9. あくびのうた
作品解説:
ラヴァーズ・ロック/レゲエ・バンドとはいえ、単なるルーツ・レゲエの焼き直しにならず、一筋縄でいかないのが岩出拓十郎のセンスによるものだろう。羅針盤・山本精一のうたものや、後期フィッシュマンズのあの空気感がこの作品にも存分に漂い、Vo.紅一点ぱるのキッチュなヴォーカルとメロディーが共存。80年代のUKラヴァーズ、もやがかって白トビした音像を基調にしながらも、レゲエのダブ・マナーに寄り添いすぎず、ミニマルなサイケ・ロックからの影響も感じさせるテープをかませたような奥行きや、Vaporwaveの失われたレトロ・フューチャー感が“彼岸のラヴァーズ・ロック”というバンド・テーマを完璧に表現。彼方でレゲエが永遠に鳴っているかのような情景を見事に描き出している。
ラブワンダーランド / 7inch『ラズベリーサン / アロエ・ベラ』
発売:2020年7月15日(水)
定価:1,800円
品番:P7-6245
仕様:アナログ7インチ
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収録曲:
1. ラズベリーサン
2. アロエ・ベラ
彼岸のラヴァーズロック/レゲエバンド メンバー: |
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