2020-06-18 19:00 Fuhito Kitahara

朝日美穂、7年ぶりの新作フルアルバム『島が見えたよ』7月22日発売決定。曲ごとに様々なゲストが参加した色とりどりの作品集

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朝日美穂が、7年ぶりの新作フルアルバム『島が見えたよ』を7月22日(水)にリリースすることになった。

 
今作は、曲ごとに様々なゲストミュージシャンが参加した、色とりどりの作品集。原点であるピアノ弾き語りから生まれた「ベーグルソング」「春が来た」など、ページをめくるごとに予期せぬ世界が広がる11曲を収録している。

 
参加アーティストは、三枝伸太郎、エマーソン北村、アンドウケンジロウ、西田修大、Babi、吉田篤貴、篠塚恵子、臼井ミトン、大野紗々(かえる王国)。リズムセクションは、14年来朝日を支え続ける楠均と千ヶ崎学(KIRINJIのメンバーとしても活動)が担当した。

 
ジャケットのイラストレーションは前作『ひつじ雲』と同じく、クラーク志織氏によるもの。

 
 


スイミースイミー – 朝日美穂

 


オートフライト・コントロール – 朝日美穂

 
 

 
朝日美穂『島が見えたよ』

発売:2020年7月22日(水)
価格:2,500円(税込)
品番:ASCO-9006
レーベル:asahi-chikuon

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収録曲:
1. スイミースイミー
2. 旅するバルーン
3. Compass Point 90
4. 朝がくるよ
5. オートフライト・コントロール
6. Compass Point 180
7. 四つ葉のクローバー
8. Wednesday ブルース
9. スウィンギン・デイズ
10. ベーグルソング
11. 春が来た

 
作詞 & 作曲:朝日美穂
プロデュース:高橋健太郎
イラストレーション:クラーク志織

 
参加ミュージシャン:
楠均、千ヶ崎学、三枝伸太郎、エマーソン北村、アンドウケンジロウ、西田修大、Babi、吉田篤貴、篠塚恵子、臼井ミトン、大野紗々(かえる王国)

 
楽曲解説:

昨年シングルでリリースした「スイミースイミー」は、朝日自身のプログラミングによるエレクトロなサウンドで、初めてラップにも挑戦。ブラジリアン・テイストの「旅するバルーン」は、COVID-19拡大の中で詩を書き、三枝伸太郎(Piano)とのリモート・セッションで完成した。絵本の世界を飛び交うような「朝がくるよ」はモーツァルトに触発された異色作。エマーソン北村とカセットコンロスなどのクラリネット奏者、アンドウケンジロウが参加している。スペーシーなエレクロ・サウンドから西田修大のギターをフィーチャアしたハードなロック・サウンドへと推移する「オートフライト・コントロール」、Babiをアレンジャーに迎えた、クラシカルなアンサンブルの「四つ葉のクローバー」など、これまでにない挑戦的な作品が並ぶ。Vulfpeckのセッションに刺激を受けた「Wednesday ブルース」では臼井ミトンの鍵盤が彫りの深いグルーヴを提供。女性らしい日常ソング「スウィンギン・デイズ」には大野紗々(かえる王国)がウクレレなどで参加

 



 
朝日美穂

1996年、ミニアルバム「Apeiron」でCDデビュー。その後ソニーミュージックより2枚のアルバムをリリース。2002年より自身のレーベル「朝日蓄音」を立ち上げる。自身の活動のほか、CMソングなども多数。2013年、アルバム『ひつじ雲』リリース。2014年より、音楽家の良原リエと共に、乳幼児の親子を対象とした音楽イベント「ハニカムジカ」を主催。2020年7月、前年にシングルとしてリリースした「スイミースイミー」「オートフライト・コントロール」を含む7年ぶりのフル・アルバム『島が見えたよ』リリース。


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