2020-05-22 08:00 Fuhito Kitahara

SEKITOVA、新作EP『Omi』配信開始。自身のDJとしての側面にフォーカスした「Dance Giggling Dance」第1弾作品

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SEKITOVAが、新作EP『Omi』を本日5月22日(金)にデジタルリリースした。

 
SEKITOVAは1995年元旦生まれのDJ/Producerで、「日本クラブ文化の未来の明るい星」と評されるなど、すでにシーンにおいてかかせない1人となっている。

 
今作は自身のレーベル・ZAMSTAKからリリースで、自身のDJとしての側面にフォーカスをあてた、フロアユースな楽曲を展開するシリーズ「Dance Giggling Dance」の第1弾作品。

 
また、本日5月22日21:00よりCIRCUS OSAKA協力のもとでDJライブ配信を行うことも発表された。

 
 

 
SEKITOVA『Omi』”Dance Giggling Dance vol.1”

発売:2020年2020年5月22日(金)
価格:600円
品番:DGD-0001
レーベル:ZAMSTAK
仕様:デジタル

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配信サイト一覧

収録曲:
01. Omi (Original Mix)
02. Omi (Torei Remix)
03. Omi (blackglassG Remix)

 
楽曲解説:
有象無象問わずそこに存在する全てと溶け合うような、なにもかもから開放された祝祭的な場での光景が人生のなかできらきらと輝いています。
ダンスフロアでの経験はもとより、幼少期からのそういったハイライトには常にえも言われぬ情動がありながらすこし可笑しく、魔法にかけられたとしか思えない瞬間でした。
この曲がまだ作りかけだった頃、ある小規模な野外フェスティバルで試しにプレイしてみたら、漠然としたそのイメージと目の前の光景がぴったりと一致しました。
自分の日常とダンスフロアが一本の線になって、そしてそのまま青空に抜けていった感覚が忘れられません。

現在では新型コロナウィルスの流行により、人々のフィジカルな融和はまた違った意味で羨望される空間になってしまいましたが、
この楽曲が込めた呪文がみなさんのオンライン上の壁を取り払うものになれば嬉しいです。

Torei Remixはアイコニックなサイケデリックさやミステリアスな雰囲気をまといつつも、Mixやプレイリストの中でここから沢山のストーリーへ分岐していける可能性を持っています。

blackglassG Remixは言わずもがなウォーミーでハッピー、そしてダンスの歓びにあふれた一曲で、万全の状態でこの曲がプレイされる時、確実に記憶に焼きつく特別な日になるでしょう。

 



 
Sekitova DJ Live stream

 
日時:
2020年5月22日(金)
21:00~23:00

 
配信リンク:
https://www.twitch.tv/circus

 
詳細:
https://circus-osaka.com/event/sekitova-dj-live-stream

 



 
SEKITOVA

大阪、1995年元旦生まれのDJ/Producer。
生まれる前からJoey BeltramやDave Angelを胎教に、様々なエレクトロニックミュージックに触れ合ってきた文字通りの第二世代。テクノ以外にも様々な音楽に影響を受け、「テクノはジャンルではなくそれと向き合う姿勢のこと」を胸に、時に細々としたジャンルの壁を越えていく事もいとわないストーリー重視のDJ。2013年、「BIG BEACH FESTIVAL ’13」のメインステージへの出演を皮切りにageHaのモンスターテクノパーティ「CLASH」へも度々招集され、2014年には自身の初オーガナイズパーティと連動する形で宇川直宏の主宰する「DOMMUNE」にて3時間SEKITOVA ONLY番組もオンエアされ話題に。2016年、Clubberria Podcastに提供したmix「CB
276」ではその世界観の一片を垣間みることができると好評を博す。その他「ULTRA JAPAN’14 ’16」「WIRED CLASH」「EDC’17」「Boiler Room」などへ出演。地元大阪でもClub Jouleにて「TESLA」を主宰しLicaxxxとのツーマンパーティは好評を呼んだ。
トラックメイクの方では2012年12月5日に初アルバム「premature moon and the shooting star」を自主レーベルよりリリースすると、砂原好徳やDJ SODEYAMAらを皮切りに数々のトップアーティストから支持される。iTunes Storeではエレクトロニック部門でトップ10入りを果たし、ミュージックマガジンが選ぶ2013年ベストチャートのテクノ・ハウス・ブレイクビーツ部門で6位入選。これが制作面でのキャリアの船出となり、その後リリースした楽曲は軒並みチャートインを記録する。2015年はセイコーウォッチ社のプライベートブランド、GALANTEの10周年記念キャンペーンで音楽をプロデュースすると、森高千里をフィーチャーしたオリジナルトラック「Foetus Traum」を寺田創一「百見顔」とのスプリットでリリース。2017年には「Kyoto Metro」での石野卓球とのツーマンパーティに併せて「Takkyu Ishino – Lunatique (SEKITOVA Remix)」をSoundcloudにて発表。その翌週にはANIMAL HACKの楽曲「Moment」のRemixが発表されると、アルバムチャート最高13位にランクインした。2018年は2年ぶりとなるオリジナルシングル「Escape」とBOOM BOOM SATELITESの中野雅之が手がけるシンガー、XAIの楽曲であり2017年に公開の映画「GODZILLA 怪獣惑星」のテーマソングでもある「White Out」のRemixを立て続けにリリース。エレキング編集長の野田努からは「日本クラブ文化の未来の明るい星」と評されるなど、すでにシーンにおいてかかせないパーツの1人となっている。


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