2020-04-24 12:00 Fuhito Kitahara

Elephant Gym、日本のコロナウイルス被害を支援するためクラウドファンディング始動。台湾の注目スリーピースバンド

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Elephant Gymが、日本におけるコロナウイルス被害を支援するためのクラウドファンディングをスタートさせた。

 
Elephant Gymは台湾・高雄出身のスリーピースバンドで、2019年11月に最新EP『Gaze at Blue – EP』をリリースし、今年1月に初の東名阪ワンマンツアー『The Rats and The Elephants』を全公演ソールドアウトで終えたばかり。FUJI ROCK FESTIVAL’20への出演も決まっている。

 
今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにイベント/ライブを自粛し大きな経済的困難を抱えてしまった日本の音楽業界と、コロナウイルス感染拡大防止のために日夜尽力する医療機関・自治体・団体・事業者などに対しての活動支援を行うために、Elephant Gymと所属レーベルであるWORDS Recordingsがクラウドファンディングを立ち上げた。

 
今年1月に渋谷CLUB QUATTROで開催したElephant Gymのワンマン公演『The Rats& The Elephants』のライブ映像を中心に、いくつかのコンテンツを提供し、その収益が支援に充てられる。

 
台湾では政府の迅速且つ的確な対応によりコロナウイルス感染状況がコントロールできており、Elephant Gymは隣国である日本を支援するプロジェクト実施に踏み切ったとのこと。国を超えた支援の輪に注目だ。

 
リターンとなるライブ映像のティザーが公開された。クラファンページと併せてチェックしよう。

 
 

台湾のバンドが、日本におけるコロナウイルス被害を支援したい!
https://readyfor.jp/projects/elephantgym

 

 



 
Elephant Gym

Guitar, Piano, Synthesizer :Tell Chang(張凱翔)
Bass, Vocal : KT Chang(張凱婷)
Drums : Chia-Chin Tu(涂嘉欽)
*TellとKTは兄妹。

 
2012年結成、台湾・高雄出身のスリーピース・バンド。初期はインストゥルメンタルを基調としながらも、近年はボーカルを取り入れることも多く、洗練された楽曲構成のセンスや高いテクニックを見せつける。感情的でメロディアスなベースラインを優しく包み込むギターとドラムのアンサンブルで、過去にはマスロックと形容されることも多かったが、現在はフューチャーソウルやヒップホップ、オルタナティブロックやシティポップ、フィルムミュージックなど幅広い音楽性を体現し、ジャンルや音楽的枠組みを超過せんとする。

台湾では既に代表的なバンドとなっている一方で、世界各国にてリリース&ツアーを実施。2016年8月、1stアルバムが日本でもリリースされ、「SUMMER SONIC 2016」に出演。2018年2月、アメリカ「Topshelf Records」より全カタログ作品がCD&レコードで全米リリース。

2018年「SYNCHRONICITY ‘18」「りんご音楽祭2018」「OOPARTS 2018」出演。同年11月、2ndフルアルバム「Underwater」をリリースし、東名阪ジャパンツアー実施、代官山UNIT東京公演はソールドアウト。また、北米公演全箇所ソールドアウト含む、14カ国約100公演のワールドツアーを実施。
2019年11月、Tyler, The Creator主催「Camp Flog Gnaw Carnival」(LAドジャースタジアム)出演。
2020年1月、日本にて初となる東名阪ワンマンツアーを敢行、全公演ソールドアウト。
2020年8月、FUJI ROCK FESTIVAL’20出演決定。

 

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インフォメーション

タイトル
開催日時
開催場所
料金
アクト
連絡先
WEBサイト Elephant Gym 日本語ページ(WORDS Recordings)
WEBサイト クラウドファンディングページ
twitter https://twitter.com/Elephant_Gym
facebook https://www.facebook.com/elephantgym
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