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西片梨帆が、1st EP『海はビア』を4月8日（水）にリリースすることになった。

 
西片梨帆は透明感のある声と、恋愛における女性の心情の機微を表現する歌詞で共感を呼ぶシンガーソングライターで、前作「元カノの成分」がYouTubeで87万回再生され、その後も楽曲「忘れる」の弾き語り映像がたくさんの人の目に留まり注目を集めている。

 
今作は、誰かを思い焦がれては恥ずかしくなる感情を押し寄せる波とすぐに消えてしまう泡に例え象徴とした表題曲「海はビア」、上述で話題の楽曲「忘れる」、女性の恋心を内省的な心の揺れ動きをアコースティックギター1本で弾き語る「23:13」の3曲を収録。彼女の魅力が詰まった作品が完成した。

 
また、4月18日(土)・19日(日)には渋谷ギャラリーコンシールにて個展ライブを開催することも発表された。制作中に書き下ろした詩や、ミュージックビデオで撮影された写真などが展示され、部屋にいるような空間で生演奏ライブを3公演行う予定。

 
このイベントでは今作の会場盤も販売され、会場限定曲「夜を捧げる」も収録される。会場盤/流通盤の両方を購入すると、個展ライブにて限定特典をゲットできるとのことだ。

 
シンガーソングライター以外にも、舞台の脚本を手がけたり、自身の書いた小説をZINEにして販売、貸切本屋音楽ライブの企画など独特の活動スタイルで異彩を放つ西片梨帆に注目だ。

西片梨帆 / 海はビア

 
西片梨帆『海はビア』（流通盤）

発売：2020年4月8日（水）
価格：CD 1,636円+税 / デジタル 600円
品番：LNDN-1998
発売元：1998
販売元：PCI MUSIC
仕様：CD+12cmサイズ詩集

販売店：
タワーレコード渋谷店、新宿店、名古屋パルコ店、近鉄パッセ店、大阪マルビル店、難波店、梅田NU茶屋町店、タワレコオンライン

TOWER RECORDS ONLINEでみる（CD）
Amazonでみる（デジタル）

収録曲：
1. 海はビア
2. 忘れる
3. 23:13

 
 

 
西片梨帆『海はビア』（会場盤）

発売：2020年4月8日（水）
価格：TBA
仕様：CD+12cmサイズ詩集
※渋谷ギャラリーコンシールにて行われる個展ライブより販売開始

収録曲：
1. 海はビア
2. 忘れる
3. 夜を捧げる

西片梨帆（ニシカタリホ） 2015年に梨帆としての活動を始め、初めて作った曲で「出れんの！？サマソニ」に応募し、SUMMER SONIC 2015のステージに立つ。2017年1st ミニアルバム「行けたら行くね」を全国リリース。2019年活動名義を西片梨帆に変更し、ソングライティングだけでなく執筆活動やデザインなど、幅広く活動。自身の書いた小説と音源 をZINEにして販売するなど、ユニークな活動が話題を呼ぶ。 2019年の夏にはZINE「夜の液体」を元に、脚本を書き下ろし、舞台を行う。 2020年1月14日に下北沢MOSAiCで行われた単独公演「白昼夢」では、1ヶ月前にチケットがソールドアウトとなる。タワクル渋谷店限定e.p.「切り取った世界は、僕らのもの」では、2週間で完売となる。その他にも、本屋を貸切にして音楽ライブを企画するなど、彼女独特の活動スタイルで異彩を放っている。