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Kurosukeが、日本デビューアルバム『The Tales of Roses & Wine』を3月27日（金）にリリースすることになった。

 
Kurosukeは、インディーポップバンド「アノマリスト」のギタリスト/ヴォーカリストとしてキャリアをスタートし、2018年にソロデビューしたインドネシアのインディーシーン期待の若手アーティスト。日本でも絶大な人気を誇るインドネシアのインディーシーンの重鎮Mondo Gascaroの作品にも参加し、いまアジアでもっとも人気のあるアーティストのひとりと言えるタイのPhum Viphuritもお気に入りに挙げるアーティスト。

 
2018年の1stアルバムは、マック・デマルコ、ボーイ・パブロ、プム・ヴィプリットなどと共振する作品で、世界中のベッドルーム・ミュージック好きの支持を集めた。

 
日本デビューとなる今作は2019年10月にリリースされた2ndアルバムで、前作同様ほぼひとりですべてを手がけているものの、共同プロデューサーのエンリオ・オクタヴィアーノと共により時間をかけて作り上げた作品。シティ・ポップ、ファンク、AORと80年代のインドネシアン・ポップをかけあわせた極めてスイートなメロウポップに仕上がっている。

 
なお、今作は日本のみのCD化で、国内盤ボーナストラックとして、リアリティ・クラブのヴォーカリスト、ファティア・イザッティによるソロプロジェクト・Kittendustとのデュエット曲「Velvet」を収録する。

Kurosuke – “Little Joy” (Official Music Video)

Kurosuke & Kittendust – Velvet (Official Music Video)

 
Kurosuke『The Tales of Roses & Wine』

発売：2020年3月27日（金）
価格：2,300円+税
品番：LIIP-1542
レーベル：Lirico / Inpartmaint
販売元：株式会社インパートメント
仕様：国内盤CD

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収録曲：
1. The Tales of Roses & Wine, Pt. 1
2. Moscato
3. Roses
4. Little Joy
5. The Tales of Roses & Wine, Pt. 2
6. Wine
7. Tender
8. Half the Sky
9. Velvet (feat. Kittendust) *Bonus track

Kurosuke ジャカルタ在住のインドネシア人アーティスト、クリスチャント・アリオ・ウィボウォによるソロ・プロジェクト。インディー・ポップ・バンド、アノマリストのギタリスト／ヴォーカリストとしても活動。2018年にソロ・デビュー・アルバム『Kurosuke』をリリース。 「クロスケ」という名前はインドネシアのチーズ蒸しパン「kukus roti susu keju」と、ジブリ映画『となりのトトロ』に出てくる「まっくろくろすけ」に由来する。