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坂田明と日高理樹が、共演ライブを6月5日（金）に恵比寿KATAで開催することになった。

 
坂田明は1969年にそのキャリアをスタートし、山下洋輔トリオへの参加やビル・ラズウェルやジム・オルーク、山本達久らとの作品制作/共演し、近年ではロンドン在住のアーティスト・中島吏英とのコラボツアーなど、長年にわたって日本のフリージャズシーンを牽引しながら世界中で活動してきたサックス奏者。

 
日高理樹はFUJI ROCK FESTIVAL 18’への出演や、ジム・オルーク、石橋英子との毎年のセッションツアー、2019年の松下敦（Buffalo Daughter, ZAZEN BOYS）との共演など精力的に活動を続ける気鋭のギタリストだ。

 
その半世紀にわたる活動で培われた既成概念にとらわれない坂田明の表現と、ギター1本で観る者を一気に引き込む日高理樹の表現がどのように相まみえるのか、一夜限りのセッションライブを体験してみてはいかがだろうか。

坂田 明（ミュージシャン／東京薬科大学生命科学部客員教授、広島大学大学院生物圏科学研究科客員教授） １９４５年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。72年～79年山下洋輔トリオに参加、８０年より「Wha ha ha」「SAKATA TRIO」結成してヨ－ロッパツア－を皮切りに独立。以後様々なグループの形成解体を繰り返しながら世界中をあちこちぐるぐるしながらあれこれして今日に至る。 近著は「私説ミジンコ大全」CD「海」付（晶文社）。 http://www.akira-sakata.com     Riki Hidaka / 日高理樹 未年蟹座の右利き https://rikihidaka.bandcamp.com/