ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹、ツアー『Mining』京都・神戸・岡山・高松編を4月に開催決定
ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹(RIKI HIDAKA)が、ツアー『Mining』の京都・神戸・岡山・高松編を4月に開催することになった。
このツアーは、2017年の広島・松山編、2018年の東京・山梨編、2019年の九州編と3年に渡って開催されてきたもの。
近年では青山真治や若松孝二らの映画作品への音楽提供やl前野健太ら日本人アーティスト作品のプロデュースなど日本を拠点とした多岐に渡る活動で知られる「Jim O’Rourke」、映画や演劇、テレビなど様々な媒体への楽曲提供と並行し星野源のサポートも行っている「石橋英子」、2019年に松下敦(Buffalo Daughter, ZAZEN BOYS)とのセッションツアーを敢行した新進気鋭のアーティスト「日高理樹(RIKI HIDAKA)」によるスペシャル・ライブが行われる。
Jim O’Rourkeはギターにシンセサイザー、石橋英子はフルートとエレクトロニクス、日高理樹(RIKI HIDAKA)はギターで参加。1部は日高理樹ソロ・ライブ、2部はジム・オルークと石橋英子によるライブ、3部では3名による即興演奏が予定されている。
Mining ~ジム・オルーク × 石橋英子 × 日高理樹~ 日程:2020年4月8日(水)
神戸 日程:2020年4月9日(木)
岡山 日程:2020年4月10日(金)
高松 日程:2020年4月11日(土) |
1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共にMerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。 https://twitter.com/steamroomlive
茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。 ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。近年は坂本慎太郎、ジム・オルーク、七尾旅人、星野源、前野健太などの作品やライブに参加。劇団マームとジプシーや、映画・ドラマなどの音楽を手掛ける。
未年蟹座の右利き |
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