SARM、初EP『I don’t wanna do』デジタルリリース&リード曲MV公開。唯一無二のスモーキーボイスで注目を集めるSSW
SARMが、初EP『I don’t wanna do』を本日1月12日(日)にデジタルリリースした。
SARMは独特のヴィンテージボイスとパワフルなライブパフォーマンス、ルーツであるジャズ、ブルース、ソウルをベースに最新の音楽を融合させた新しい音楽スタイルを確立し注目を集めるシンガーソングライター。台湾、香港、タイなどのアジア圏やオーストラリアでのライブも盛況を収めている。
今作は、昨年2019年にリリースしたシングル曲「Muscari」を含む全4曲を収録。
表題曲「I don’t wanna do」は世の中で問題となっているパワハラや虐待、DVなどの暴力的な事件を題材に”あなたの価値を踏みにじって抑圧してくるものから逃げることは弱さじゃない。覚悟を決めることは強い。” というコンセプトを持ったメッセージ性の強い楽曲で、こういった社会的な問題に対して「否定されて疲れ切ってしまっても自分が元に戻れる選択肢があるという事に気付いて欲しい」というSARMの考えや思いを込めた歌詞が綴られ、キャッチーなメロディでパワフルに歌い上げている。
M4「Cactus」は、韻シストBASIの楽曲制作やSoulflexのMV撮影・監修などでマルチに活躍するISSEI氏がトラックメイクを担当。各曲のサックス演奏には、インストゥルメンタルユニット「メガプテラス」のサックスプレイヤー西口明弘氏が参加。1曲目〜3曲目までのアレンジはBassミュージックバンド「THE GAME SHOP」のKimists、McDが担当している。
また、表題曲「I don’t wanna do」のミュージックビデオも公開された。
MVやジャケットビジュアル等のクリエイティブは、CHANELやLOUIS VUITTONなど多くのファッションブランドのイベントやJAPAN FASHION WEEK、伊勢丹などのビジュアルを手がける雑誌『commons&sense』編集長の佐々木香氏が担当。SARMの内側に秘められたブルースやパンクの精神を剥き出しにした映像作品に仕上がっている。チェックしてみよう。
SARMによる表題曲「I don’t wanna do」MV撮影時のエピソードについてのコメントが発表された。
歌い終わって我に返った頃、カメラマンさんも泣いているのを見て、ああ、今この瞬間、丸裸になった自分が心から注目してもらえてるなという空気に、凄く鳥肌が立ったのを覚えています。
佐々木さんのアドバイスやチームの一体感、自分の感情がリンクした瞬間でした。
SARM – I don’t wanna do (Official Music Video)
SARM『I don’t wanna do』
発売:2020年1月12日(日)
価格:1,000円
レーベル:SImones
仕様:デジタル
収録曲:
1. I don’t wanna do
2. Muscari
3. George
4. Cactus
独特のヴィンテージボイスとパワフルなライブパフォーマンスで魅了する、シンガーソングライター。
SImonesについて 株式会社SImones(シモンズ)は、音楽とデザインを中心としたクリエイティブカンパニーです。 |
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