H ZETTRIO、新作アルバム『RE-SO-LA』のオリジナルアプリを2020年1月10日に配信決定。2019年ラスト公演のライブレポートも到着
H ZETTRIOが、新作アルバム『RE-SO-LA』のオリジナルアプリを2020年1月10日(金)に配信することになった。
H ZETTRIOは唯一無二のグルーヴをそなえた超絶技巧と、エンターテインメント性溢れるパフォーマンスを武器に、ジャズを誰もが楽しめる音楽へと進化させ続け、日本のジャズシーンを牽引するバンド。
2020年1月1日(元日)には5枚目のニューアルバム『RE-SO-LA』をリリースすることが決まっている。
アルバムのオリジナルアプリは過去作でも配信されており、そこでしか見れないデザインもあり好評を得ている。今回もオリジナルグッズのロゼットをアイコンとするなど趣向が凝らされているとのことだ。
なお、12月31日(深夜25:00から)にテレビ神奈川にて、H ZETTRIOの音楽番組『SPEED MUSIC-ソクドノオンガク』5時間ぶっ通しスペシャル特番も決まっている。
昨日12月28日に恵比寿リキッドルームで開催された2019年ラストライブのオフィシャルライブレポートも到着した。
H ZETTRIO『RE-SO-LA』(EXCITING FLIGHT盤)
発売:2020年1月1日(元日)
価格:3,000円+税
品番:APPR-3017
レーベル:apart.RECORDS
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TOWER RECORDS ONLINEでみる
収録曲:
1. レソラ
2. Birds Fly (Album ver.)
3. NIRE The Bassman
4. Lovely
5. 幻想ノスタルジック
6. Relax Time
7. Virtual World (Jazz)
8. Z界のテーマ(Hand Clap Mix)
9. また会いましょう
10. 明日の景色
11. Journey
12. 気分上々 – Woo – he !! –
– Bonus track –
13. Make My Day
H ZETTRIO『RE-SO-LA』(DYNAMIC FLIGHTT盤)
発売:2020年1月1日(元日)
価格:3,000円+税
品番:QECW-1010
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TOWER RECORDS ONLINEでみる(盤)
– Bonus track –
13. レソラ (2019.9.28 Kanagawa Harmony Hall Zama)
※M1〜12まではEXCITING FLIGHT盤と同じ
ライブレポート
H ZETTRIO 元日リリース新作アルバム「RE-SO-LA」のオリジナルアプリ1/10配信決定!超満員リキッドルームにて新曲初披露、2019ラストライブを締めくくる。
他の追随を許さぬ速度で2019年を駆け抜けた笑って踊れるピアノトリオ、H ZETTRIO(エイチゼットリオ)の今年最後のライブが12/28(土)@恵比寿リキッドルームにて超満員のなか行われた。2020年も1/1元日からNEWアルバム発売、12ヶ月連続シングル配信の続行、1月〜4月まで全国ツアー決定とすでに多くの話題があるなか、NEWアルバム「RE-SO-LA」のオリジナルアプリが1/10(金)より配信されることが決まった。
今年はホールライブが多かった中で12/28リキッドルームは久々のライブハウス公演。来年のツアー「先駆けトリオピック」の前哨戦と銘打たれて一足早く至近距離で彼らの演奏を観れるとあって開演前から会場には独特な熱気が充満していた。メンバーが登場からホールとはまた違った大歓声が沸き起こり、いきなり演奏されたのは「晴天-Hale Sola-」ステージ後方から客席に放たれる閃光がボルテージを一気に上げていく。続けて、「Neo Japanesque」のイントロではハンドクラップで会場が一体となり「Z界のテーマ」へ突入。H ZETT M(エイチ・ゼット・エム)はキーボードもさることながらサンプリングマシーンも駆使してのアメイジングなプレイもあり、のっけから3曲で観客を魅了していく。
「ライブハウスっていいですね!」というMCをはさみ、NEWアルバムのタイトル曲「レソラ」、そして「Virtual World(Jazz)」「MESHI-episode2-」や「あの夏のオリエンタル」と新旧織り交ぜての楽曲が続き、MCで言った通り、メンバー自身が久々のライブハウスを楽しんでいるようにアドリブが炸裂してゆく。
ウッドベースを大々的にフューチャーした「NIRE The Bassman」ではH ZETT NIRE(エイチ・ゼット・ニレ)のソロが今年最後だったせいだろうかいつもより長くフューチャーされ、徐々に激しさを増し、会場もそれに呼応するようにさらに熱くなった。
「Wow Wow Wow」の途中ではなんとハービー・ハンコックの「Chameleon(カメレオン)」が突然始まり、かつて同じ場所で同じ曲を体験したファンにはたまらないサプライズとなった。
後半に突入し、来年の12ヶ月連続シングル配信の第1弾1/1リリースとなる「New Design」が一足先にライブ初披露され、大きな歓声が上がった。ファンにはこの日限定のプレゼントの1つになったに違いない。人気曲「Dancing in the mood」、「Next Step」では、キーボードの椅子の上に突如立ち上がり、本編最後の「Trio,Trio,Trio!!!」までMCなしのノンストップでたたみかけ、約1時間半もの時間を忘れるほど、あっというまのステージだった。
アンコールでは来年公開される話題の映画アニメ「囀る鳥は羽ばたかない」のメインテーマ曲になっている「Birds Fly」、そして「この場所、この時間のために作られたような曲を最後にお届けします」とのMCから、2019年最後にリリースされたシングル「また会いましょう」を今年のライブのラスト曲としたところも彼らの粋な部分が伝わってくる。ドラムH ZETT KOU(エイチ・ゼット・コウ)が歌う一節が、ファンに向けて「また来年もよろしく」といったメッセージのようで大きな歓声が上がった。
アルバムのオリジナルアプリは、過去のアルバムでも配信されており、そこでしか見れないデザインもありずっと好評を得ている。今回もオリジナルグッズのロゼットをアイコンとしているなど、思考を凝らしている。
年内のライブは終わったが大晦日(深夜25:00から)にはテレビ神奈川にて自身の音楽番組「SPEED MUSIC-ソクドノオンガク」の5時間ぶっ通しスペシャル特番も予定されており、こちらを見ながら年末を過ごすのもいいだろう。2020年の彼らはさらにどんな話題を生み出してくれるのだろうか。
インフォメーション
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アクト | : | |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | H ZETTRIO 公式サイト |
WEBサイト | : | SPEED MUSIC – ソクドノオンガク 特設サイト |
: | https://twitter.com/H_ZETTRIO/ | |
: | https://ja-jp.facebook.com/hzettmofficial |
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