2019-11-14 20:00 Fuhito Kitahara

春ねむり、世界最大規模のフェス『SXSW2020』出演決定。これがアメリカ初ライブに。トレイラーも公開

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春ねむりが、2020年3月13~22日に開催される世界最大規模のフェス『SXSW2020』に出演することが決定した。

 
春ねむりは、今年1月から3月までマレーシア・台湾・香港・中国とフェスを中心にアジア各国を回り、4月にはフランスのレーベルより『HARU TO SHURA』をアナログリリース。5月からはヨーロッパを代表する20万人級の巨大フェスティバル『Primavera Sound 2019』への出演したほか、ドイツの野外フェスを含む全6ヵ国15公演のヨーロッパツアーを開催。初の海外ツアーにして半数以上の公演がソールドアウトと大成功を収めている。

 
最新アルバム「春と修羅」は、アメリカの有名音楽Vlogger”Anthony Fantano”を筆頭に複数の海外音楽メディアからポジティブな反応が続出し、Spotifyでは早くも390万再生を達成。また、アメリカ最大の音楽評価サイト“RATE YOUR MUSIC”で2018年のアルバム作品として世界で30位にランクインしている。これは日本人のアーティストとしての最高位となるとのことだ(ゲーム・映画のサウンドトラックを除く)。

 
SXSW(サウスバイサウスウエスト)は、アメリカはテキサス州オースティンで開催される10日間で20万人以上が参加する世界最大規模の音楽・映画・ITのコンベンション&フェスティバル。

 
春ねむりは先日自身のSNSで同イベントへ出演エントリーしたことを明かしたが、今回正式に招待され出演が決定したことを発表した。

 
新世代のジェイポップと自称し、言葉の壁を越えて国内外で活躍する彼女のパフォーマンスが、「SXSW2020」でどのように受け止められるか注目だ。

 
なお、春ねむりは現在レコーディング中とのこと。こちらも続報を楽しみにしよう。

 
 

SXSW ARTIST PAGE
https://schedule.sxsw.com/2020/artists/2021384

 
 


HARU NEMURI | SXSW2020 Trailer

 
 

 
春ねむり『春と修羅』(初回限定盤)

発売:2018年4月11日(水)
価格:3,000円(税抜)
品番:PMFL 9001
発売元:パーフェクトミュージック
販売元:PCI MUSIC
仕様:CD+DVD

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TOWER RECORDS ONLINEでみる

収録曲:
1. MAKE MORE NOISE OF YOU
2. 鳴らして
3. アンダーグラウンド
4. 春と修羅
5. zzz
6. ロストプラネット
7. せかいをとりかえしておくれ
8. 夜を泳いでた
9. zzz
10. ナインティーン
11. ゆめをみよう
12. zzz
13. ロックンロールは死なない with 突然少年
14. zzz
15. 夜を泳いでた(Nemu remix)
16. アンダーグラウンド feat.NERO IMAI(shnkuti remix)
17. 鳴らして(長谷川白紙 remix)

[DVD収録内容]
2017年10月26日に武蔵公会堂で開催された初ホールワンマンライブ「ぼくを最終兵器にしたのはきみさ」のライブ映像をダイジェスト収録

 



 
春ねむり HARU NEMURI

1995年生まれ、横浜出身のシンガーソングライター / ポエトリーラッパー / トラックメーカー。17歳からバンドを始め、シンセを担当。21歳、突如マイクを握り、うたう最終兵器「春ねむり」としての活動を始める。自身で全楽曲の作詞・作曲を担当している。活動をはじめて数ヶ月後には、正規音源未発売ながらBAYCAMP2016にO.A.として出演。 また、音楽プロデューサー蔦谷好位置氏とのコラボ曲「さよならぼくのシンデレラ」の制作ではリリックと歌唱を担当。2016年10月、ファーストミニアルバム「さよなら、ユースフォビア」でデビュー。その後、デビュー3ヶ月でワンマンライブをソールドアウトし、冬のBAYCAMP201701、WOOLY SUMMITなど、複数のフェス・サーキットイベントへ出演。また、トラックメーカーとしての楽曲提供、ソロでの客演参加も盛んに行い、2017年3月にはリミックス作品をリリース。そして、活動開始から一年、セカンドミニアルバム「アトム・ハート・マザー」をリリース。同作品が、2017年6月度「タワレコメン」へ選出。直後の夏には、オーディション優勝を経て「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」へ出演!(他、カオスフェス、つくばロックフェス、BAYCAMP 2017等へ出演)。さらに、8月には芋生悠主演映画「; the eternal /spring」の主題歌を担当、9月には後藤まりことの共作シングル「はろー@にゅーわーるど / とりこぼされた街から愛をこめて」をリリース。デビューから一年の節目には、吉祥寺・武蔵野公会堂にて自身初となるホールワンマンライブを成功させた。2017年11月、資生堂の医薬品リップクリーム「モアリップ」のWeb CMに出演しリリックと歌唱を担当。12月からは3カ月連続自主企画「冬の大三角」を行い、サードワンマンライブをソールドアウト。2018年、東京女子流(avex)「ラストロマンス」「キスひとつで」を制作(作詞/作曲/編曲)するなど作家としても活動開始。3月、「auひかり」のWeb CMに出演しプロレスラーの蝶野正洋と共演。ラップとダンスを担当。そして、4月 待望のファースト・フルアルバム「春と修羅」をリリース!アメリカの有名音楽Vlogger”Anthony Fantano”を筆頭に海外でも多く取り上げられ、Spotifyでは早くも380万再生を達成。その評判通り、海外で行われる野外ロックフェスへも複数回出演、海外ワンマン公演の即日ソールドアウト等、規模を広げ勢いは増す一方。8月、映画「;the eternal / spring」主題歌 「kick in the world」をリリース。アメリカの音楽サイト[Stereogum]が同曲を“THE 5 BEST SONGS OF THE WEEK”でNo.1ソングに選出。2019年、マレーシア・台湾の大型ロックフェスへ出演し、3月からは香港・上海・北京・台湾・日本と、アジア全5ヵ所を回るツアーを開催。4月、フランスのレーベルより「HARU TO SHURA」をアナログリリース。発売開始わずか数時間でファーストプレス分がソールドアウトし急遽再プレスを行うも追加分もソールドアウト。5月~6月にはヨーロッパを代表する20万人級の巨大フェスティバル「Primavera Sound 2019」への出演の他、ドイツの野外フェスを含む6ヵ国全15公演のヨーロッパツアーを開催し、初のヨーロッパツアーにして半数以上の公演がソールドアウトと大盛況で幕を閉じる。帰国後、台湾のインストバンド「話梅鹿 Prune Deer」の新作へゲスト参加や、東京女子流(avex)「Ever After」の制作、アメリカ発のコンピレーションアルバム「The Needle Drop: Various Artists Vinyl」に「Kick In The World (Alternate Version)」で参加など国内外で複数の音源をリリース。また、BAYCAMP2019へFREE THROW GARDENのヘッドライナーとして出演や、シカゴ在住のマルチ奏者 Sen Morimoto(88rising)初の国内ツアーへの参加など、精力的に活動中。
なお、現在 彼女のデビューアルバム「春と修羅」はアメリカ最大の音楽評価サイト“RATE YOUR MUSIC”で2018年のアルバム作品として世界で30位にランクインしている。これは日本人のアーティストとしての最高位となる(ゲーム・映画のサウンドトラックを除く)。
これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール。

 

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