2019-11-08 20:00 Fuhito Kitahara

うたたね、初フルアルバム『ぼくらのおんがく』2020年1月8日に全国流通発売決定。あだち麗三郎をプロデューサーに迎えた6年間の集大成に

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うたたねが、初フルアルバムにして全国流通盤『ぼくらのおんがく』2020年1月8日(水)にリリースすることになった。

 
うたたねは2013年に結成された東京・神奈川を中心に活動する男女混声4人組バンドで、昨年2018年には台湾で開催された音楽フェス『KUMA TRIBE』にも出演。その音楽性で結成以来ファンを増やし続けている。

 
アルバム制作の構想は2017年から始まり、バンド自らラブコールを送ったというあだち麗三郎氏プロデュースによるアルバム制作を2019年2月よりスタート。山梨県北杜市のレコーディングスタジオに総勢10名のスタッフで合計5日間篭り、温かくて柔らかい雰囲気の中ベーシック録音を終える。

 
東京では同じくラブコールした豪華ミュージシャンにサポートしてもらいながら、音源を8月に完成。半年間試行錯誤の末に完成した13曲は、過去楽曲から最新曲までを網羅しつつ、あだちエッセンスで全曲リアレンジしアップデートされた、結成から6年間に及ぶ活動のまさに集大成的作品に仕上がった。

 
なお、アルバムタイトルは、構想段階から掲げたコンセプトでもある「ぼくらのおんがく」を採用したとのことだ。

 
また、2020年1月11日(土)昼には東京・三軒茶屋GRAPEFRUITMOONにて発売記念イベントを開催。この公演をかわきりにのレコ発ツアーも予定されている。

 
 

 
うたたね『ぼくらのおんがく』

発売:2020年1月8日(水)
価格:3,000円+税
品番:IMSP-005
発売元:OSABORI RECORDS
販売元:PCI MUSIC

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収録曲:
1. はじまるまえに#1
2. うつくしいもの
3. ハレルヤ
4. 二時の雨
5. ヴァンカ
6. たとえばのはなし
7. うたたね
8. 焼け跡
9. 地球はまわる
10. 栞
11. 桜の咲く頃に
12. ヒューゴ
13. はじまるまえに#2

 

うたたね『ぼくらのおんがく』レコ発ツアー

 
2020年
1月11日(土)昼 @東京三軒茶屋GRAPEFRUITMOON発売記念イベント
2月15日(土)夜 @大阪雲州堂
2月16日(日)夜 @名古屋金山ブラジルコーヒー
3月07日(土)夜 @山梨(仮)
3月08日(日)夜 @東京ファイナル

 



 
うたたね

歌とギター 小野雄大/新潟県出身 [中央右]
歌と鍵盤 藤岡なつゆ/三重県出身[中央左]
ドラム 後藤朝海/神奈川県出身[左]
ベース 広川雅之/神奈川県出身 [右]

 
2013年結成。東京・神奈川を中心に活動。大学の音楽サークルで出会った小野雄大(歌とギター)、 藤岡なつゆ(歌と鍵盤)、もーしー(ドラム)の3人に、以前から親交のあったナムカワ(ベース)が加入。 アコースティックスタイルによるオーガニックなサウンドの上に、男女混声のあたたかい歌のメロディ、そして生活の中からにじみ出る感情的な風景を切り取った歌詞が聴く人の心を優しくなぞる。2016年にはSUMMER SONIC内GREEN FIELDブースに出演。同年秋には自主盤2枚目となるミニアルバム「うつくしいもの」を発売。表題曲「うつくしいもの」は、MVをなつゆ(歌と鍵盤)の地元である三重県松阪市で撮影。それがきっかけとなり、三重の情報を発信するウェブマガジンやテレビ局で特集、力強い応援を受けている。2017年は全国各地へと遠征。秋には初のシングル「ヒューゴとヴァンカ」を発売し、東京での自主企画イベントを三軒茶屋GrapefruitMoonにて開催しソールドアウトする。2018年9月にはなつゆ(歌と鍵盤)の地元、三重県松阪市のホールワンマンライブにて450人を集客し、ソールドアウトとなるなど、着実にその輪を広げている。

 

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