kokubu、1stアルバム『Creation From Consensus』11月13日に発売。仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャンにより結成
kokubuが、1stアルバム『Creation From Consensus』を11月13日(水)にリリースすることになった。
kokubuは、これまでに6枚のアルバムをリリースしてきたM-Koda(作曲、鍵盤、マニピュレーター)、オルタナティブバンドSugarmanのフロントマン・mon(ギター)、普段はJazz Sax奏者として活躍しながら個人でも電子音楽を制作するShota Katsube(管楽器)、二人組インストバンド・CONTRAIREのギター&ドラムを担当しながら作曲もするobt(パーカッション)という、仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャン4人により結成されたバンドだ。
今作は、ファンクやジャズ、オルタナティブロック、エレクトロニックサウンドといった要素が、曲毎に配分を変えながらも力強く訴えかけてくる作品に仕上がっている。
YOUTUBEにてアルバムトレイラー、SoundCloudにてM1~3の試聴音源が公開された。まずはチェックしよう。
kokubu “Creation From Consensus” PFCD93 AlbumTrailer
kokubu『Creation From Consensus』
発売:2019年11月13日(水)
価格:2,200円+税
品番:PFCD93
発売元:PROGRESSIVE FOrM
販売元:ULTRA-VYBE, INC.
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収録曲:
01. Lathe
02. Invention
03. Previous Arrangement
04. Measurement
05. Stagnation
06. Transportation
07. Verification
08. Accelerate
09. Confirmation
10. Commanding View
11. Measurement rakia Remix
12. Previous Arrangement ninomiya tatsuki Remix
13. Transportasion House Of Tapes Remix
14. Confirmation Kita Kouhei Remix
クレジット:
All Tracks Written, Performed, Arranged and Produced by kokubu
kokubu are
mon (Guitar)
Shota Katsube (Brass Instruments)
obt (Percussion)
M-Koda (Composetion, Keyboards and Manipulator)
Except
M11 Remix by rakia
M12 Remix by ninomiya tatsuki
M13 Remix by House Of Tapes
M14 Remix by Kita Kouhei
Mastered by Yoshio Machida from amorfon
Artwork by Satoshi Kanno
作品解説:
FUNK x JAZZ x ROCK x ALTERNATIVE x ELECTRONIC
仙台を拠点に活動する名うてのミュージシャン4名、PROGRESSIVE FOrMでの4枚を含む6枚のアルバムを2011年から2017年にかけてリリースしてきたM-Koda(作曲、鍵盤、マニピュレーター)、オルタナティブバンドSugarmanのフロントマンmon(ギター)、普段はJazz Sax奏者として活躍しながら個人でも電子音楽を制作するShota Katsube(管楽器)、二人組インストバンドCONTRAIREのギター&ドラムを担当しながら作曲もするobt(パーカッション)により結成されたバンドkokubu、その研ぎすまされた1stアルバム『Creation From Consensus』が完成!
1stとは言えそれぞれに10年近くの活動歴を誇るミュージシャンにより奏でられたアンサンブル、そのサウンドは見事のひと言に尽きる。
まるで車窓の風景が様々に変わっていくように、ファンクやジャズ、オルタナティブなロックの香り、エレクトロニックサウンドといった要素が曲毎に入れ替わり立ち替わり配分を変えながらも力強く説得力を増して訴えかけてくる。
『Creation From Consensus』というタイトルからも感じられるように、4人のメンバーがそれぞれに解釈に解釈を重ね、理解に理解を重ね導き出された答え=サウンドには彼等独自の魔法が施されている。
オープニングを飾りkokubuの名を高らかに鳴らす「Lathe」続くM2「Invention」ではソリッドなリズムにシャープなギターとグルーヴィーなホーンがコズミックで印象的だ。
M3「Previous Arrangement」では70~80年代のスイートなフュージョン・サウンドを彷彿とさせる出色の出来映え。
そして本作のハイライトの1つM5「Stagnation」では美メロを軸に成熟されたサウンドが展開される、ローズの響きも秀逸。
M8「Accelerate」ではそのタイトル通り疾走感がたまらない、是非ライブで観てみたいチューンである。
他にもブレイクでのホーンのメロディー展開がとても印象的なM4「Measurement」、ロックな響きが心地良いM9「Confirmation」を含め非常に濃密なアルバムに仕上がっている。
また本作ではオリジナル楽曲に続き、PROGRESSIVE FOrMでアルバムをリリースする4組、ninomiya tatsuki、rakia、House Of Tapes、北 航平がリミックスで参加しています。
インフォメーション
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