エレクトロニカと映像演出のイベント『タビノエ vol.2』11月30日に東京・蔵前のゲストハウスNui.で開催決定
ライブイベント『タビノエ – きこえる音、うかぶ風景 – vol.2』が、11月30日(土)に東京・蔵前のゲストハウスNui.で開催されることになった。
このイベントは「風景を感じる音楽」をテーマに、世界中の旅人が宿泊する東京のゲストハウスで3組のアーティストによるエレクトロニカ音楽と映像演出のライブを楽しめるというもの。昨年に続き2回目の開催となる。
出演は、Midori Hirano + Kaliber16、no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba、TINÖRKSの3組。
no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru ObaとTINÖRKSの映像演出は、昨年に続き「水色デザイン」が担当。今年もフライヤーデザインを担当した写真家・Maki Hayashida氏とコラボレーションし、旅の風景を演奏の背景に映しだす。
また、旅を感じられるオリジナルカクテルも予定。さらに、Instagram・Twitterにハッシュタグ「#私のタビノエ」をつけて投稿すると、当日ライブの映像演出の中で写真が使われるかもしれない写真投稿企画も行われる。旅の風景を共有しよう。
チケットは前売3,000円(+ドリンク)で、Peatixにて予約受付。人数に限りがあるので早めに申し込もう。
音楽を聴いた時、自然の風景やどこか遠くの街並みが思い浮かぶことはありませんか? その絵は思い出の場所だったり、憧れの光景だったり、日常の1コマだったり、様々でしょう。
そんな「風景を感じる音楽」をテーマに、3組のアーティストによるエレクトロニカ音楽と映像演出のライブをお楽しみ頂けます。
ベルリン在住の音楽家Midori Hiranoは、2019年11月にリリース予定の新作「Invisible Island」を機に日本国内5箇所にてツアーを実施。東京ではこの1公演のみ。今年初旬にリリースをした「Mirrors in Mirrors」の楽曲も含め、新曲を中心に演奏予定。映像演出にはKaliber16を迎える。
「no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba」は、作曲家・城 隆之のソロプロ ジェクトno.9と、彼が率いるバンドセット「no.9 orchestra」のギタリストでもある伊藤智也とのGuitar Duoに、同じく鍵盤を担当する作曲家、大場傑を迎えてのトリオ演奏。普段とはまた違う空気の演奏となるでしょう。
そして、昨年の『タビノエ -きこえる音、うかぶ風景-』にも出演した北欧エレクトロニカバンドTINÖRKSは、去年よりメンバーが増え、より旅をイメージさせる音をライブで披露してくれるでしょう。
会場となる蔵前Nui.
京都府出身、現在ベルリン在住の音楽家。クラシックピアノの素養を生かしながら電子音楽やフィールドレコーディングの要素とデジタル・プロセッシングも駆使した作品で知られる。2006年にnobleからデビューアルバム『LushRush』をリリース、これまでにソロ名義では7枚のアルバムと4枚のEPを発表。2019年3月にはオーストラリアのDaisartより新作EP『Mirrors in Mirrors』を、また同年11月にベルリンのSonic Piecesからは2枚目となる新作アルバム『Invisible Island』をリリース予定。2019年3月にはErased Tapes主催によるロンドンでのPiano Dayイベントにてライブを行うなど、昨今ではよりピアノに比重を置いたセットにも取り組んでいる。本名名義以外ではより実験的な電子音楽作品に焦点を当てたMimiCofとしても活動しており、同名義では2011年以降PROGRESSIVE FOrM、Alien Transistorからアルバムを発表。2018年にはrasterレーベルよりリリースされた、Frank Bretschneiderキュレーションによる新しいコンピレーションシリーズ『Sichten.1』にも参加。2019年11月に新作「Invisible Island」をリリース予定。
1974年生まれ、ドイツ南部のランダウで育ち、ワイマールのバウハウス大学、ケルン・メディア芸術大学、 ベルリン芸術大学にてメディアアートと映画製作を学ぶ。 学生時代から短編映画やミュージック・ビデオの制作を始め、活動初期に手がけたニューヨークの人気ヒップホップ・グループAnti-Pop Consortiumのミュージック・ビデオ『Perpendicular/Vector』は、イギリスの老舗レーベルでもあるWarp Recordsが発売したDVD『Warp Vision』にも収録されている。その他にも Liars(Mute Records)、The Notwist(City Slang/Morr Music)、Jamie Lidell(Warp Records)、Michael Fakesch(Funkstörung)、Hildur Guðnadóttir(Touch Records)など数多くのアーティストのミュージックビデ オを手がけてきた経験を持つ。また2003年に監督した短編映画『Neon Eyes』は第60回ベネチア国際映画祭でも上映。 現在ではMidori Hirano / MimiCofとのオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンスの活動も行っており、これまでにオーバーハウゼン国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭でもライブを行ってきている。
作曲家・城 隆之のソロプロジェクトno.9(ナンバーナイン)と、彼が率いるバンドセット[ no.9 orchestra ]のギタリストでもある伊藤智也とのGuitar Duo。さらに今回は同じく鍵盤を担当する作曲家、大場傑を迎えてトリオで演奏します。 ガットギターとアコースティックギターが穏やかに、そして時に激しく音を紡ぎ合う。no.9の楽曲やギターデュオのオリジナル曲、そしてたまに即興曲。 その場その時の時間や温度を感じながら、丁寧に折り重ねるギターの音色をゆっくりとお楽しみください。 http://www.nano-graph.com/no9/
自然と旅をモチーフにした北欧エレクトロニカ https://namimum.wixsite.com/tinorks
「コトをリノベーションする」をテーマにカタチのあるものも ないものも含めてデザインを行う。 音楽と映像のコラボレーションの場として「音と水」プロジェクトをフジムラトヲル氏と2011年から継続して開催。
orange plus music 石松豊。CINRAのwebディレクター。個人でアーティストのPRサポートや、綺麗な風景やリラックスできる場所×落ち着いた音楽のライブイベントを企画している。7月7日の七夕には新宿でプラネタリウムライブを開催。 |
インフォメーション
タイトル | : | タビノエ - きこえる音、うかぶ風景 - vol.2 |
---|---|---|
開催日時 | : | 2019年11月30日(土) 17:30 OPEN / 18:00 START |
開催場所 | : | 蔵前Nui. HOSTEL& BAR LOUNGE (東京都台東区蔵前2-14-13) |
料金 | : | 前売 3,000円 / 当日3,500円 共に+1ドリンク [チケット] https://nui20191130.peatix.com/ |
アクト | : | Midori Hirano + Kaliber16 no.9 × Tomoya Ito Guitar Duo feat. Suguru Oba TINÖRKS [主催] orange plus music Nui. HOSTEL&BAR LOUNGE |
連絡先 | : | |
WEBサイト | : | タビノエ 特設サイト |
WEBサイト | : | orange plus music 公式サイト |
: | https://twitter.com/orange_plus_me | |
: | https://www.facebook.com/orangeplusmusic/ |
関連記事:
こちらのニュースもどうぞ: