2019-05-10 12:00 Fuhito Kitahara

酒場のソングライター・吉田和史、1stソロアルバム『誰もいない夜の果てを』8月7日に発売。歌そのものの魅力をストレートに伝える

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吉田和史が、1stソロアルバム『誰もいない夜の果てを』を8月7日(水)にリリースすることになった。

 
吉田和史は2013年に新宿の文壇バー「風紋」のママにギターの演奏を見いだされて歌い始めるたシンガーソングライター。谷川俊太郎や早川義夫などとの共演も果たし、2017年にはバンド“吉田和史×夜窓”名義のアルバム『ルーザーズ』をリリースしている。

 
今作は弾き語りにピアノとチェロを加えた簡素なアレンジで、歌そのものの魅力をストレートに伝える作品。クラシックやアシッドフォークの影響を感じさせる翳りのあるサウンドに、場末の嗄れた声が哀しく響き渡っている。

 
ジャケットデザインは、はっぴいえんどやYMO、山下達郎、戸川純など数々の有名アーティストのジャケットを手がけたアートディレクター界の重鎮・奥村靫正氏が監修。

 
酒場のソングライター・吉田和史の黎明期をまとめた傑作アルバムが完成した。

 
 

 
吉田和史『誰もいない夜の果てを』

発売:2019年8月7日(水)
定価:2,500円(税別)
レーベル:Boccie Records

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収録曲:
1. 誰もいない夜の果てを
2. 近づかず 離れずに
3. 絵具
4. 埋葬
5. 代償
6. 疲れたね
7. クリスマスを待ちながら
8. 檸檬焼酎
9. 太陽
10. 夏の庭

 



 
吉田和史(よしだかずし)

シンガーソングライター。2013年、新宿の文壇バー「風紋」で林聖子ママ(アナキストで画家の林倭衛の娘、太宰治の短編小説のモデルにもなった)にギターの演奏を見いだされて歌い始める。その後、新宿ゴールデン街での朗読のオープンマイクなどに弾き語りで参加するようになり、詩人やミュージシャン、アート・演劇・映画関係者など多ジャンルに亘る人々と親交を深める。2014年からは新宿以外の都内各所や関西のライブハウスなどでも活動。詩人・谷川俊太郎やシンガーソングライターの早川義夫などとの共演も果たす。2017年にはバンド“吉田和史×夜窓”名義のアルバム『ルーザーズ』をリリースした。


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