2018-03-20 19:00 Fuhito Kitahara

NRQ、ニューアルバム『レトロニム』5月16日発売決定。バンド11年目にして気づけば最も大がかりな作品に

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NRQが、4thアルバム『レトロニム』を5月16日(水)にリリースすることになった。

 
彼らは、服部将典(コントラバス)、牧野琢磨(ギター)、中尾勘二(管楽器/ドラム)、そして2017年、初ソロ・アルバム『ROAM』をリリースした吉田悠樹(二胡)の4人からなる唯一無二の音楽を奏でるインスト・クァルテット。

 
今作は、2015年発表の『ワズ ヒア』に続く4作目のオリジナルアルバムで、ラテンや世界中のフォーク音楽、オールドタイムなブルースやカントリー、ジャズ、はたまたファンクやレゲエ、さらにはロックまでをも内包しつつ、そのどれにも収まらない芳醇な楽曲群は、過去最高のクオリティに。

 
服部がチェロやヴァイオリンを多重録音した楽曲や、遠藤里美(biobiopatata、片想い)によるホーン・アレンジを中尾ひとりがセクションとして重ねるなど、バンド史上最多のオーヴァーダブを施したサウンドも新機軸。トロンボーン奏者・大原裕の名曲「カミナンド・デスパシオ」のカヴァーも収録している。

 
レコーディングには、キーボードのエマーソン北村(mmm、キセル、元JAGATARA、元ミュート・ビート等)、パーカッションのおきょん(中村ジョー&イーストウッズ等)が前作『ワズ ヒア』に引き続いて参加し、新たに元・森は生きているの谷口雄(p)、ヴォーカルとして王舟も参加。メンバー4人だけで制作するつもりが、気づけば最も大がかりな作品となったとのことだ。

 
録音&ミックスは、夏の大△の一員としてアートの文脈でも知られる大城真氏。経験に裏打ちされた見事な手腕ですべてをまとめ上げた。マスタリングは細野晴臣やカーネーションなどを手がける原真人氏が担当した。

 
ジャケット・デザインは、新進気鋭のイラストレーター/デザイナーである矢島一希氏によるもので、鮮烈な印象を残すアートワークとなっている。また、アーティスト写真は、カメラマニアでもある中尾によって昨年、撮影されている。

 
複雑でありながらも、ときに楽しく、ときにノスタルジックなメロディを備え、過去にあった音楽にオマージュを捧げているだけでなく、それらを今、ここでしか存在しえないような現在の音楽として再命名=レトロニムしたアルバムが完成した。

 
 

 
NRQ『レトロニム』

発売:2018年5月16日(水)
定価:2,500円+税
品番:PCD-25257
フォーマット:CD

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収録曲:
1. ADHD
2. 三鷹の人
3. Caminando Despacio
4. タト
5. Funky Solitude
6. 在宅ワルツ
7. 小踊りぐらいは
8. Gauche
9. ロソロソ
10. ナイトほ~ク

 
[ゲスト・ミュージシャン]
エマーソン北村(mmm、キセル等、元JAGATARA、元ミュート・ビート等)、おきょん(中村ジョー&イーストウッズ等)、谷口雄(1983等、元・森は生きている)、王舟

 



 
NRQ

New Residential Quarters。読み方は「ニュー・レジデンシャル・クォーターズ=新興住宅地」。略して今はもう「NRQ」。2007年に吉田悠樹(二胡)+牧野琢磨(g)デュオとして活動を開始。08年には服部将典(cb)が参加。中尾勘二(ds / sax / tb / kl)にも参加を依頼。現在は4人。今後もこの4人。


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