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春ねむりが、6月7日（水）にリリースする2ndミニアルバム『アトム・ハート・マザー』の全貌を公開。特設サイトもオープンさせた。

 
彼女は、蔦谷好位置、亀田誠治、高野寛らが絶賛するロック魂溢れるポエトリーラッパー。昨年10月には1stミニアルバム『さよなら、ユースフォビア』を発表している。

 
今作もトラック/リリックは全て自作自演で、彼女の特徴ともいえるヒリヒリ胸を締め付けるような歌声で紡ぐ文系女子独自の詞世界を、前作よりもさらにエモーショナルに吐き出している。

リード曲「いのちになって」は、大舞台でのバンドセットを想像させる打ち込みロックサウンドに歌とポエトリーラップの中間のようなメロディが乗り、新たなJ-POPの訪れを感じさせる。「TOKYO CALLING」は、速いBPMのツービートという激しいサウンドに、生命の躍動を感じさせる言葉が乗った楽曲だ。

 
ジャケットは画家の夢乃氏が担当し、キャンバスに描いた女性の上半身に、”実際の穴を空ける”という手法を用いて仕上げられた。歌詞カードやCD盤面にも仕掛けがあるようなので、現物を楽しみにしよう。

 
また、新作MVのティーザー映像も公開。新たなアーティスト写真もお披露目された。

 
6月16日（金）に東京・LOFT9渋谷で、自主企画イベント「ねむりりぱ vol.2」の開催も決まっている。

春ねむりの他、ゲストにラッパー「ハハノシキュウ」、シンガーソングライター「玉手初美」、映像作家「吉田ハレラマ」の出演が決定。ライブ以外にも、トークや抽選会なども行われる。

 
チケットは前売2,000円（+1オーダー500円以上）で、本日5月6日よりWeb予約がスタートした。

 
ニューミニアルバムのリリースまでに、まだまだ大きなニュースがあるとのことだ。

春ねむり – 「いのちになって」ティーザー（55RT×0.2秒）

 
春ねむり『アトム・ハート・マザー』

発売：2017年6月7日（水）リリース
価格：1,667円+税
品番：DISCB-3710
レーベル：disc label records

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TOWER RECORDS ONLINEで見る

収録曲：
1. 空気人形
2. いのちになって
3. ぼくは最終兵器
4. zzz
5. SAYONARA BABY PINK
6. TOKYO CALLING
7. アンサー・ワルツ・ロマンス

春ねむり 1995年生まれ、横浜出身。慶應在学。17歳からバンドを始め、シンセを担当。21歳、突如マイクを握り春ねむりとしての活動を始める。 活動をはじめて数ヶ月後には、正規音源未発売ながらBAYCAMP2016にO.A.として出演(w/Dragon Ash,水曜日のカンパネラ,神聖かまってちゃん,etc)。また、YUKIやCHARA等を手がける音楽プロデューサー蔦谷好位置氏とのコラボ曲「さよならぼくのシンデレラ」の制作ではリリックと歌唱を担当し、アンジャッシュ渡部建氏がナビゲートするJ-WAVE「GOLD RUSH」10月の”THE HOTTEST TRACK OF MONTH”に決定。10.12(Wed)、ファーストミニアルバム「さよなら、ユースフォビア」をLOW HIGH WHO? PRODUCTIONより全国リリース。その後、デビュー3ヶ月でワンマンライブをソールドアウト、冬のBAYCAMP201701(w/Awesome City Club,Creepy Nuts(R-指定&DJ松永),Wienners,etc)、WOOLY SUMMIT(w/ 大森靖子,DAOKO,ゆるめるモ!,etc)への出演など既に多くの期待が集まり、各方面から注目をされている。これが新世代のジェイポップ、こころはロックンロール。

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