2017-04-05 22:00 Fuhito Kitahara

my letterの2ndアルバム『僕のミュージックマシーン』に、辻友貴、タカハシヒョウリ、中野博教からコメントが。東京と名古屋でライブも決定

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my letterが、本日4月5日(水)に2ndアルバム『僕のミュージックマシーン』をリリースした。

 
彼らは、2007年に京都にて結成。京都中のバンドやライヴハウスから愛されている京都が産んだ愛すべきアートパンクバンド。

 
今作は、ドラマーの脱退、さらにメンバー全員が京都から移住という難局もさらりとすり抜けて、京都のバンドといった佇まいのまま、さらに芳醇な香りがする作品に仕上がった。

 
ギターとキーボードには、イシダユウキ(Ribet towns)。ドラムスには、河野 巧(e;in)、オクヤマナオキ(パラメヒコ、The Tigers)、三ノ宮弘惠(LOW-PASS)、キャシー(ex-my letter)が参加。レコーディング&ミックスは、panopica-eiji、マスタリングは田辺玄(WATER WATER CAMEL)が担当している。

 
今回新たに、辻友貴(cinema staff)、タカハシヒョウリ(オワリカラオワリカラ)、中野博教(CARD)からのコメントも公開。

 
さらに東京、名古屋でのライヴ情報も発表された。

 

my letter ライブスケジュール

 
night after night vol.12
日程:2017年4月29日(土)
会場:下北沢THREE
時間:open18:00 /startTBA
料金:前売2,300円(ドリンク別)
出演:my letter、余命百年、キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、The Whoops、THE FOREVERS

 
my letter 2nd album 「僕のミュージックマシーン」release tour in 名古屋
日程:2017年5月14日(日)
会場:名古屋 spazio rita
時間:open18:30 / start19:00
料金:前売2,500円 / 当日3,000円(共にドリンク込み)
出演:my letter、CARD、ログメン、eito

 
 

 
my letter『僕のミュージックマシーン』

発売:2017年4月5日(水)
価格:2,300円(税抜)
品番:SONIC-018
レーベル:& records
POSコード:4522197125886
流通:PCI
※ハイレゾ・ファイル(24bit/48kHz)のDLコード封入

Amazonで見る

収録曲:
01. ニュータウン・パラダイス
02. エスケープ
03. 僕のミュージックマシーン
04. アンサー
05. 透明になろう
06. なにかしたい
07. 明日になれば 
08. ブルーバード
09. 灰
10. AWK
11. スイート・ホーム・キョート

 


my letter – エスケープ / Escape

 

推薦コメント

my letterの新作、決して派手ではなくともさりげない感じで細かい一音一音への拘りがみえるというか、特徴あるキヌガサさんの高音ヴォイスとも合うバンドアンサンブル。何度も聴きたい一枚。

辻友貴(cinema staff)

 

東京、新宿駅には「わたしの志集売り」という有名な女性がいる。いつから現れたのか新宿駅の一角に立ちながら「わたしの志集」という詩集を売っている。話しかけても、ほとんど何も応えてはくれない。わかっているのは、何代にも入れ替わりながら「そこ」に立っているということと、その詩も彼女たち自身が書いたものではないらしいということ。そして、その「志集」だけ。時として、こうして街の一角にポッと咲いた言葉や芸術がたしかにある。謎に包まれて、慎ましやかに、儚く、歌われる歌がある。それは、静かに、霧のように、透明に届くコミュニケーション。京都には「わたしの手紙売り」がいる。

タカハシヒョウリ(オワリカラ)

 

 my letter待望の2ndアルバム。
 音数が増えて、今までよりカラフルな印象を受けました。
 特にギターの音が綺麗だったり、ガチャガチャしてたりと多彩でカッコいい!

 曲順は新しい街から始まって、ラストはやっぱり地元京都って事でしょうか。
 my letterメンバーの現状と重なりますね。
 あんま知らんけど笑
 M.5の『透明になろう』が好みです。

中野博教(CARD)

 
以前の記事にも推薦コメントを掲載しています。合わせてご覧ください。

 



 
my letter

2007年、同じ大学の軽音楽部に所属するメンバーで結成。京都のライヴハウスを中心に活動。2012年秋に創設メンバーであるGt.フジイが脱退、新メンバーまつもとが加入。2014年1月、スウェーデンのMARCHING BANDと共演。メンバーに絶賛され、その演奏シーンが彼らのMVにも使用される。2014年12月、結成から7年を経て初の全国流通公式音源となる1stアルバム『my letter』リリース。リードトラック「アメリカ」が各地でパワープレイになるなど、大絶賛を浴びる。国内勢では、オワリカラ、Hello Hawk、bed、CARD、SuiseiNoboAz、the mornings、toddle、moools、チームマモル(nhhmbase)、Taiko Super Kicks、水中図鑑らと対バン、海外勢ではUSのOWENや+/- {PLUS/MINUS}、YOUNG STATUES、前述のMARCHING BAND、UKのDELTA SLEEPのオープニングを務め、各バンドやそのファンを虜にするなど、洋楽との親和性も高い。2015年10月、ボロフェスタ出演をもって、Dr.のキャシーが脱退。以後、サポートを迎えて活動を続ける。同年11月、金沢のnoidとともに、初のアナログとなるスプリット7インチをリリース。

 

注目記事

my letter、2ndアルバム『僕のミュージックマシーン』4月5日に発売決定。MV「エスケープ」も公開。京都が産んだ愛すべきアートパンクバンド


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