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9月10日（土）に北海道大樹町で、野外フェス『宇宙の森フェス2016』が開催されることがわかった。

 
このフェスティバルは、宇宙のまち大樹町をより親しみやすい形でPRするために企画されたイベントだ。北海道十勝の南に位置する大樹町は、約30年間宇宙のまちづくりを行い、宇宙産業基地の誘致活動を進めている。JAXAの航空宇宙実験や民間企業のロケット開発も行われ、 昨年末にはロケット開発を支援する堀江貴文氏が住民票を移したことで話題になった。

 
出演アーティストは、大樹町出身のKeishi Tanakaをはじめ、荒井岳史（the band apart）やカジヒデキ、成山内（Sleepy.ab）、Softlyなどが予定されている。更に、十勝で活動するアーティストも出演予定だそうだ。

 
また、音楽だけではなく、堀江氏が創立者である民間ロケット開発企業「インターステラテクノロジズ株式会社」による航空宇宙に関する体験ワークショップや星空案内、アフリカンドラム体験などのワークショップをはじめ、地元食材を楽しめる飲食店や物販、アートなど多種多様なコンテンツが楽しめる総合エンターテイメントイベントとなっている。

 
チケットは前売り3,500円で、チケットぴあと大樹道の駅コスモール大樹にて発売中だ。

 
会場は日本一の清流が流れる美しい自然溢れるキャンプ場とのこと。その美しい自然が広がる森の中で、音楽・アート・宇宙・自然・食・アクティビティを楽しみ、特別な1日を過ごしてみてはいかがだろうか。