2017-04-03 21:00

クミコ with 風街レビュー、本日南青山のル・アンジェ教会で『松本 隆の世界を歌う』開催。つんく♂のギター演奏でニューシングル「砂時計」初披露


クミコ with 風街レビューが本日4月3日(月)に南青山ル・アンジェ教会で開催した『クミコ with 風街レビューライブ ~松本 隆の世界を歌う~』のオフィシャルライブレポートが到着した。

 

歌手のクミコ(62)が、昨年よりデビュー35周年企画として始動している“クミコ with 風街レビュー”名義で4月19日にリリースする第2弾シングル「砂時計」の発売を記念し、4月3日に東京・南青山ル・アンジェ教会にて『クミコ with 風街レビューライブ ~松本 隆の世界を歌う~』を開催。アンコールのゲストに、「砂時計」の作詞を手がけた松本 隆(67)、作曲を手がけたつんく♂(48)が登壇し、つんく♂のギター演奏とともにクミコが同曲を初披露した。

 
クミコ with 風街レビューは、昨年16年ぶりにクミコと作詞家の松本 隆が本格的にタッグを組み、新進気鋭のシンガーソングライターが楽曲を提供するプロジェクトとして始動。9月7日に発売された第1弾シングル「さみしいときは恋歌を歌って」の作曲とコーラスを秦 基博が、2曲目に収録された「恋に落ちる」の作曲とコーラスをハナレグミの永積崇が担当し、話題を呼んだ。今作「砂時計」では作曲につんく♂を迎え、80年代のヒットメーカー・松本と、90年代のヒットメーカー・つんく♂の初タッグが実現。なお、サウンドプロデューサーは、前作に引き続き冨田恵一が担当している。

 
この日のライブは、松本が生まれ育ち、“風街”の原点となった所縁の街、東京・青山にある南青山ル・アンジェ教会にて開催。クミコがかつて松本から提供された楽曲を中心に、スペシャルなセットリストで行われた。集まった100名のファンに囲まれながら、ヴァージンロードの上を歩み登場したクミコは、クミコ with 風街レビューの第1弾シングルより「恋に落ちる」でラブソングを響かせ、スペシャルなライブが幕を開ける。クミコは、「ようこそ、お越しくださいまして、ありがとうございます。」と挨拶すると、「今回、松本隆さんとご一緒させていただいて、クミコ with 風街レビューとして作品を作り続けています。“風街”というのは、松本さんの生まれ育った街、この青山。それにちなみまして、この青山辺りの教会を選んで、歌うことになりました。」と今回のライブについて説明した。また、今後のクミコ with 風街レビューの活動についても「今年ひとつのアルバムにしたい」と意気込みを語った。

 
ライブは、2000年にクミコが松本と初めてタッグを組み発表したアルバム『AURA』の楽曲を中心に展開。あっという間に本編が終了すると、アンコールで再び出演したクミコの呼びかけで、松本が登場する。教会でのライブについて松本は「良いですね。」と感想を述べると、「今、アルバムを作っています。あと3曲、詞を書けば終わりです。」とファンの期待を膨らませた。つんく♂については、「僕は80年代に頑張って、90年代は大人しくしていようと、身を引いた時期があってね。その後つんく♂さんが出てきて、一世を風靡して。」と振り返ると、新曲でのつんく♂のメロディについて、「素晴らしいと思います。」と絶賛した。

 
さらに2人の声かけで登場したつんく♂は、パソコンに打ち込んだ言葉をクミコが代読する形で、「よろしくお願いします。」と挨拶する。そして初めて新曲「砂時計」の詞を見た感想については、「2番の歌詞が妙に重くて、ちょっと驚いたのですが、でもよくよく考えてみたら、可愛い乙女心だなぁと思ったんです。」と語り、「曲自体は重くならずに、可愛い部分をたくさん残して素直な曲にしたら、ちょうど良いウェットな曲になったなぁと思いました。」と続けた。それを受けて松本は、2番の詞の世界観について「平たく言うと“不倫”ですよね。」と明かすと、クミコは「近頃、“この関係”は非常に叩かれやすいテーマになってきましたね。」と問いかけ、松本は「詞の中は詞の中ですから。何があっても良いのです。いろんな愛の形がありますから。」と返した。さらに、日本と行き来しながら仕事をしているハワイで作曲を行ったというつんく♂は、この楽曲とハワイの海の関連性があるかと問われると、「でもなんかスキューバ・ダイビングしているような、そんな気分でしたよ。」と感想を伝えた。

 
3人でのトークを終えると、クミコが「せっかくなので」と、つんく♂のギター伴奏とともに新曲「砂時計」を初披露。“風街”の原点とも言える地・青山の教会で、大人のラブソングを熱唱すると、歌唱後にはつんく♂からクミコへ拍手が贈られた。つんく♂、そして松本と大きな拍手で送り出したクミコは、「全ての生きとし生ける者へと。今日はこの歌が、この会場にぴったりだと思います。」と「鳥の歌」を届けて全11曲で終幕。なお、クミコ with 風街レビュー「砂時計」は、本日4月3日より先行配信がスタートしている。

 

セットリスト

クミコ with 風街レビューライブ ~松本 隆の世界を歌う~

日程:2017年4月3日(月)
会場:南青山ル・アンジェ教会

1. 恋に落ちる
2. 情熱
3. 昼顔
4. 接吻
5. ちょうちょ
6. 心の指紋
7. かみかくし
8. チューリップ
9. さみしいときは恋歌を歌って
ENC1. 砂時計
ENC2. 鳥の歌

 

ライブフォト

 
 

 
クミコ with風街レビュー『砂時計』

発売:2017年4月19日(水)
価格:1,300円(税込)
品番:COCA-17273
※「砂時計」は4月3日より先行配信スタート

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収録曲:
1. 砂時計
作詞:松本隆 / 作曲:つんく♂ / 編曲:冨田恵一

2. セレナーデ
訳詞:松本隆 / 作曲:フランツ・シューベルト / 編曲:冨田恵一

 



 
クミコ

茨城県水戸生まれ。

1978年「世界歌謡祭」に日本代表の一人として参加。
1982年シャンソニエの老舗・銀座「銀巴里」でプロ活動をスタート。
02年「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”としてヒットし一躍脚光を浴びる。
10年「INORI〜祈り〜」がヒットし、第61回NHK「紅白歌合戦」初出場を果たす。
翌年3月11日、コンサートで石巻に訪れた際、東日本大震災に遭遇し被災。
14年、NHK連続ドラマ「花子とアン」「マッサン」で劇中に流れ話題となっているスコットランド民謡「The Water Is Wide」の日本語版「広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜」をリリースし、「希望の歌」としてロングヒット中。全国では、合唱バージョンも唄われ広がりをみせている。
15年には、戦後70年のメッセージソングとして「先生のオルガン」をシングルリリース。 そして、NPO法人日本子守唄協会創立15周年記念歌として作曲・プロデュースつんく♂×子守唄協会会長の湯川れい子作詩「うまれてきてくれて ありがとう」をリリースし、2015年のレコード大賞作曲賞を受賞。
7回忌を忍んだ三木たかし未発表曲「純情」をリリースすると、発売前からUSENにてリクエストが殺到。
秦 基博やハナレグミの永積 崇が作曲を担当したクミコwith風街レビュープロジェクト第1弾両A面シングル「さみしいときは恋歌を歌って / 恋に落ちる」も好評発売中。

 



 
松本 隆

作詞家。
1949年7月16日生まれ、東京都出身。

1969年、ロックバンド“ぱっぴいえんど”でドラムを担当し、同時に数多くの楽曲の作詞も手掛ける。
解散後は作詞に専念し、75年、太田裕美「木綿のハンカチーフ」のヒットにより注目を集める。
81年、寺尾聰の「ルビーの指環」が『第23回日本レコード大賞』を受賞。
アグネス・チャン、KinKi Kids、近藤真彦、松田聖子、薬師丸ひろ子などに作詞を提供し、数多くのヒット作品を手掛ける。
2015年、作詞家生活45周年を迎えた。
45周年記念として開催されたコンサート「風街レジェンド2015」が伝説的なライブとなり、記念アルバム「風街であひませう」は、日本レコード大賞アルバム賞を受賞。
昭和から現在まで第一線で日本の音楽史を支えてきた松本の功績は、「第66回芸術選奨文 部科学大臣賞」にも輝いた。

 



 
つんく♂

1968年10月29日生まれ、大阪府出身。
音楽家・エンターテインメントプロデューサー、作詞家、作曲家、総合エンターテインメント株式会社代表取締役社長。

1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビューし4曲のミリオンセラーを記録。
その後、日本を代表するヴォーカルユニット「モーニング娘。」をプロデュースし大ヒット、代表曲「LOVEマシーン」(1999年)は176万枚以上のセールスを記録。
NHK教育テレビの番組「いないいないばぁ!」「ふゆがやってきたーっ!」「ブンブン ブキューン!」「はしってダアー!」「カエデの木のうた」「パチパチ パレードっ!」「パッパ らっぱ」の楽曲提供もしている。
その後数多くのアーティストのプロデュースや楽曲提供を手掛け現在ジャスラック登録楽曲数は1800曲を超える。
プロデュースした任天堂のゲームソフト「リズム天国」シリーズは全世界累計販売本数500万本以上のヒットとなり現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。

 

冨田恵一

1962年6月1日生まれ、北海道旭川市出身。

2000年前後、キリンジ作品におけるプロデュースや、日本の音楽シーンにおけるバラード楽曲のフォーマットになったとも言われるMISIA「Everything」をプロデュースして200万枚を超える大ヒットとなるなど、音楽プロデューサーとしての地位を不動のものとする。
以後、キリンジ、MISIA、平井堅、中島美嘉、ももいろクローバーZ、夢みるアドレセンス、矢野顕子、RIP SLYME、椎名林檎、木村カエラ、bird、清木場俊介、Crystal Kay、AI、BONNIE PINK、畠山美由紀、JUJU、坂本真綾、他数多くのアーティストにそれぞれの新境地-となるような楽曲を提供する音楽プロデューサー。

 

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