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Kotoko Tanakaが、初7インチ『The hole as a pond, the eyes from morning (池としての穴、朝より来たる目)/ The void fires』を2月1日（金）にリリースすることになった。

 
Kotoko Tanakaは東京を拠点とする音楽家で、月に一度フォークイベント『Red Hole Red Madam』を主催している。

 
今作はたまたま「音楽」というフォーマットが選ばれたような、極私的でインティメイト（親密）な作品。偶然入手したYAMAHAスネアドラムを使い7インチレコードを制作するというコンセプトを基に制作された。

 
A面は、淡々とリズムを刻むスネアにミニマルなベースライン、モノトーンを音に変換したようなシンセサウンドによる演奏は根っこに「フォーク」を感じさせる楽曲。

 
B面の「The void fires」は、The Velvet Undergroundの「Heroin」を思わせるイントロが印象的で、あえて抑揚を抑えたようなミニマルな展開の8ビートと、浮遊しているように繰り返されるたった2行のヴァースとコーラスが掴みどころのない独特の儚さを楽曲に与えている。

 
また、2月24日（日）には神宮前 creme de la creme. studioで発売記念ライブも決定。

普段のソロセットの演奏に加え、ギターにRiki Hidaka、OketaMasahiro(MirrorMoves)、ドラムに白根賢一(GREAT3)を迎えた初のバンドセットでの演奏の2ステージが行われる。オープニングアクトには、ODEOやBlack Boboiとしても活動中のJulia Shorteedの出演が発表された。

 
試聴音源も公開されている。まずはチェックしてみよう。

 
Kotoko Tanaka『The hole as a pond, the eyes from morning (池としての穴、朝より来たる目)/ The void fires』

発売：2019年2月1日（金）
価格：7インチ 1,388円+税 / デジタル 400円
品番：GRKT-0003
レーベル：Gold Rate
仕様：7inch / デジタル

Amazonでみる（デジタル）

収録曲：
A. The hole as a pond, the eyes from morning (池としての穴、朝より来たる目)/
B. The void fires

Kotoko Tanaka 東京を拠点とする音楽家。 月に一度フォークイベント”Red Hole Red Madam”を主催。