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Ropesが、3年ぶりの新作『Draw』を本日8月26日（日）に緊急配信リリースした。

 
Ropesは、Achico(Vo.)と戸高賢史(Gt.)によるユニットで、2011年に惜しまれつつ解散したバンド・KARENへの参加を通して邂逅。互いの幅広い音楽的嗜好に裏打ちされた芳醇な表現力と、まるで姉弟のような驚くべきシンクロ度によって生み出される浸透率の高いサウンド魅力だ。

 
ボーカリストとして長いキャリアを誇るAchicoは、くるり、Gotch、LOSTAGE、(((さらうんど)))、そしてmabanuaなど様々なミュージシャンのライブツアーやレコーディングに参加してきた稀有な歌声の持ち主。戸高は、ART-SCHOOL、MONOEYES、Crypt Cityで存在感たっぷりのサウンドを鳴らす、個性的かつ技巧派のギタリストとして活躍している。

 
今作は、「Draw」と「yume」の2曲を収録。たゆたうような旋律と儚く朧気な儚げな歌声が絡み合う「Draw」と、ストレートなまでのUSインディー・ロックと往年の邦ポップスを見事に融合してみせた、多幸感あふれるコーラスも沁みる「yume」という、これまでのRopesのイメージから一歩踏み込んだ、静かに攻めたサウンドが印象的な作品に仕上がった。

 
また「yume」では、The Novembersの吉木諒祐がドラムサウンドを提供。1stフルアルバム『dialogue』をリリースしたTHROAT RECORD主宰でもある盟友・LOSTAGEの五味岳久をゲストボーカルに迎え、レコーディングエンジニアを担当した岩谷啓士郎氏もアコースティックギターやベースで同曲に参加し屋台骨を支えている。

 
さらに、10月5日（金）には渋谷TSUTAYAにて、初の自主企画『Guest』を開催。同月21日にはGEZAN主催『全感覚祭』への出演も決定している。

Achicoによるコメントが発表された、

 
Ropes『Draw』

発売：2018年8月26日（日）

収録曲：
1. Draw
2. yume

Ropes ボーカリスト・Achicoと、ART-SCHOOL、MONOEYES、Crypt Cityのギタリストとして活躍する戸高賢史によるユニット。 2011年に前身バンド・KARENの解散を機にRopesを結成、活動を開始する。 それぞれが持つ幅広い表現力と、まるで姉弟のようなシンクロ度の高さを活かし、瑞々しい熱を帯びたサウンドとミニマムなアレンジで多くのリスナーやアーティストを魅了してきた。 2011年9月に＜FLAKE RECORDS＞から7インチ『Slow / Last Day.』でデビュー。2013年9月、盟友・LOSTAGEが主宰するレーベル＜THROAT RECORDS＞から1stミニアルバム『usurebi』を、2015年8月には1stフルアルバム『dialogue』をリリース。渋谷WWWで開催したリリース記念ワンマン公演はソールドアウトとなった。 ボーカリストとして長いキャリアを誇るAchicoは、くるり、Gotch、LOSTAGE、(((さらうんど)))など様々なミュージシャンのツアーやレコーディングに参加。 客演としては、今年8月29日にリリースされるmabanuaの6年ぶりの新作『Blurred』から先行配信された「Night Fog feat.Achico」での息の合ったデュエットが記憶に新しい。