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しののめが、初フルアルバム『ロウライト』を完成させた。

 
彼らは、シューゲイザーや90年代の札幌のオルタナティブロックを基調とする、現代の日本のバンドシーンでは異質なバンド。

 
今作は、シューゲーザーや90年代オルタナのサウンドと、徹底的に救いのない歌詞だが、不思議と楽曲はポップな仕上がりとなっている。

 
また、2月25日（日）には下北沢LIVEHOLICでリリースイベント『さよならも言わずに』の開催も決定。会場にて先行販売が行われる（Amazonでの流通は3月14日から）。

 
アートワークには写真家の馬場真海氏を迎え、作品を強く印象付けている。

 
リード曲「ロウライト」のミュージックビデオも公開された。まずはチェックしてみよう。

しののめ「ロウライト」 Music Video

 
しののめ『ロウライト』

発売：2018年2月25日（日）
価格：2,000円+税
レーベル：Anaguma Records
※Amazonでの流通は3月14日から

Amazonでみる

収録曲：
01 呼吸
02 slowdive
03 沈んだ部屋
04 ロウライト
05 ファンファーレは鳴り止まない
06 雨
07 ビニール傘
08 楽園
09 悲しみは預けて
10 僕たちの居場所はどこにもなかった

しののめ 「和製Low」か「札幌サウンドのsyrup16g」か。現代の日本のバンドシーンでは明らかに異質な東京の3ピースバンド。シューゲイザーや90年代の札幌のオルタナティブロックを基調にしつつも、男女ツインボーカルの歌はポップ。