2017年
10/15 渋谷club 乙
10/22 渋谷HOME
11/23 大阪Fuzz
11/24 神戸Art House
11/25 大阪para-dice
12/03 筑波Parkdiner
12/16 赤坂Club Tenjiku

2018年
1/25 下北沢Club Que（Tour Final）

 
DieByForty

フランス人のBen(Vo&Gt)と日本人のYu(Dr)とTommy(Ba)を中心に2006年に結成された日仏混合のオルターネイティブなバンドだ。
美しいメロディーに絡みつくワイルドかつ破壊的なサウンド、優しい歌声かと思えばクールなシャウトに変貌を遂げるボーカルスタイル、そして三拍子の牧歌的なアコースティックからノイジーなヘビーロックまで。変幻自在のスタイルで聴くものを魅了していく。
さらには歌詞も日本語であったりフランス語であったり英語であったり、その楽曲にフィットする言葉で綴られている。これらの緻密な要素が散りばめられた、進化型ロックバンドDieByForty。
また彼らを語る上で欠かせないのが、ミュージックビデオの存在と、それに対するこだわりだ。「つまらないMVなら作らないほうがマシ」とメンバーが断言する通り、どの作品も映像はもちろん、出演者からスタッフまで、プロフェッショナルな仕事ぶりが細部にわたって徹底されている。
今までのミュージックビデオに出演した主な俳優やモデルとして、北村諒（BSスカパー!「弱虫ペダル」、Acid Black Cherry、倖田來未のMV）、朝倉あき（スタジオジブリ「かぐや姫の物語」）、滝裕可里（NHK「べっぴんさん」）、成松修（図書館戦争）、阿久津ゆりえ（日本テレビ「ZIP!」）、寒川綾奈（元Silent Siren）が挙げられる。また、監督としては中川龍太郎（「走れ、絶望に追いつかれない速さで」）、関口純（「VISA」）、椎田公尋（「トンネル」）が挙げられる。
現在もフランスのテレビでは彼らの曲「Macha」のミュージックビデオが放送されている。
Vo&GtのBenはときどき映画やCMにもキャストとして参加している。彼が参加した映画「VISA」（関口純監督） は、いくつかの国際映画祭で選出されており（ハンブルグ日本映画際正式上映作品、タイ短編映画祭オープニング作品）、サウンドトラックとして彼らの楽曲「Dans les Bras d’Eole」が使われている。
また、最新の映画「モダン・ラブ」（福島拓哉監督） にもバンド演奏シーンで参加している。
最近ではInterFM、JFN、sora×niwa（ソラトニワ）で彼らの曲が放送されている。
DieByFortyは結成から100回以上のライブを行っており、MY WAY MY LOVE, Pony Pony Run Run等、才能ある数えきれない程のアーティストと共演している。
千葉大輔（GABIGABIレーベル代表、バッキンガム宮殿　Vo&Gt）の言葉を引用する、
「これはこの日本で誕生した、奇跡のロックンロールヌーベルバーグだ！」

https://diebyforty.com

 
scatterbrain

2006年、桜木、吉村を中心に結成。以後数々のメンバーの入れ替わりを経験しながらも東京を中心に活動。
グランジ、シューゲイザー、90’sオルタナティブロック等の影響を受けながらも独自の世界観を展開。
痛みと祈りに満ちた歌詞とサウンドは一見非現実的な光景を思わせつつも人間の感情の核心を突くようである。
内省的かつファンタジックな歌詞を人懐っこくポップなメロディーにのせ、誰の心にも共通する一つの”物語”を紡ぐ。

http://www.scatterbrainweb.com

 
Jessy’s Elegy

誰もが聞きやすく、ありふれることの無い、印象的なメロディ。
オルタナティブロックを基調とした重めなサウンドを装飾する、70’sロックに寄った感情的なリードギター。
疾走感、重厚感を劇的に展開していく、飽きさせることのないリズム。
どこか感傷的に、日常、普遍的なテーマへアプローチされた歌詞。
各パートがそれぞれのルーツを軸に、媚びることなく、「好き勝手に」同じ方向へ走るサウンド。
10年以上の活動が一つにまとめあげる唯一無二のグルーブ。
音楽ジャンルで括ることが馬鹿らしく思える。

先ず、感情があり、次に表現があり、結果、音楽がある。
ロックって、つまりはこういうものだと思う。

http://jessyselegy.com/