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フェス主催者が一堂に会するプロジェクト『フェス観測会2016』が、10月29日（土）・30日（日）に北海道・羊蹄山麓の「hirafu188」で開催されることになった。

 
このプロジェクトは、現代祝祭文化の象徴であるフェスを「面」として社会的に共有する日本初の試み。フェス主催者や研究者が集まり、対話の中からフェス文化を明らかにしていくという。

 
期間中には、ライジングサンロックフェスティバルの小島紳次郎氏の基調講演、フェスが歩んできた道をたどるワークショップ「ロックフェスが創造してきたローカリティ- 現代フェス20年を辿って」、北海道羊蹄地域でフェスを開催するとしたらを考えるワークショップ「羊蹄シンフォニー（仮称）のつくりかた」などが行われる。

また、sleepy.abの成山剛によるミニライブや、懇親会も行われ、主催者同士の交流の場ともなる。

 
フェスをつくることや、フェスを通したまちづくりに関心のある方の参加も若干名受け付けるている。問い合わせ・申し込みは、festival.station@gmail.comまで（詳細は、下記インフォメーション欄をご覧ください）。

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羊蹄山 この麓の地域（羊蹄山麓地域）でフェスを開催するとしたら？というワークショップも行われる

 

会場のhirafu188から眺める羊蹄山