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渋谷 WWW Xのオープニングシリーズとして、映画制作集団「空族」の富田克也監督最新作『バンコクナイツ』の東京プレミア上映会が10月1日（土）に開催されることになった。

 
『バンコクナイツ』は、第69回ロカルノ映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に正式出品が決定しており、元自衛隊員とバンコクの日本人向け歓楽街・タニヤ通りでホステスとして働くタイ人女性の交流を軸に描かれている。

 
今回の上映は、9月27日（火）から10月1日（土）まで行われる『爆音映画祭2016 特集タイ｜イサーン』の最終日にあたり、タイの人間国宝による来日ライブや、『アピチャッポン』ほかタイの貴重な映画も爆音上映される。

 
当日は爆音プレミアム上映のほか、空族、Soi48、爆音上映会の樋口泰人氏らによるトークライブ、stillichimiyaのミニライブも行われる。

 
チケットは前売り2,500円（ドリンク代別）で、8月12日10時からイープラスにて販売スタート。

バンコクナイツ特報

『バンコクナイツ』BANGKOKNITES（2016年／富田克也）東京プレミア爆音上映   監督：富田克也 脚本：相澤虎之助、富田克也 撮影：スタジオ石 配給：空族 日本・フランス・タイ・ラオス共同製作作品 http://www.bangkok-nites.asia/   前作『サウダーヂ』で、地方都市のリアルを「土方」「移民」「Hip Hop」をテーマに描き、話題となった映画制作集団、空族の最新作。構想10年、舞台を山梨からタイに移し、空族が問うアジア「娼婦」「楽園」「植民地」が、元自衛隊員とバンコクの日本人向け歓楽街・タニヤ通りでホステスとして働くタイ人女性の交流を軸に描かれる。 © Bangkok Nites Partners 2016