ミコ・トコマレ　ソロ音源リリース2days企画「inhale/exhale」

 
日程：2023年5月1日(月)・2日(火)
会場：下北沢THREE
料金：両日ともに2,400円
※day1開催日、店頭にて2日通し券を4,000円で販売

 
問合:
・下北沢Three
・グリズリー・オン・ザ ・プラネット
・ミコ・トコマレ Twitter

 
5月1日出演：
ミコ・トコマレ(O.A)
A Santa at NASA
ぺぺタス・アンドロニカス
WHACK
The Oysters
教祖仮面
Quokka

 
5月2日出演：
ミコ・トコマレ(O.A)
グリズリー・オン・ザ ・プラネット(figurine)
borderline case
なんちゃらアイドル(バンドセット)
ムルアイ(from うみのて)
MARKHØR

初日に出演する教祖仮面は、自身の作曲した音楽を流しながら脚立(庭作業をする時に使う、あの脚立である)を巧みに用い、パフォーマンスを行う。同日出演するぺぺタスアンドロニカスはシンセを用いて、エフェクティブなボーカライゼーションで独創的なリリックを響かせる。ぺぺタスアンドロニカスの音源には、帯欄に掟ポルシェからのコメントが載っており、彼が受けた影響を覗かせる。WHACKは東京を中心に活動するトリオで、デジタルなサウンドデザインを展開しつつ、そのアプローチはとてもグルーヴィーだ。
その一方で、2日目には、多彩なサウンドで評価を得ているFILMREELのフロントマンであるムルアイがソロ用のバンドセットで、そして、ダイナミクスと繊細さが同居する演奏でサーキットフェスなどにもその名を連ねるborderline caseが出演。
この日トリを飾るミコ自身のバンド、MARKHØRではピアノを中心に据え、パーカッション、管楽器などを含んだ重厚なアンサンブルを響かせる。
一人のユーティリティ・プレイヤーが集め、演奏をする企画として、中々類を見ない催しとなっている。

 
ミコ・トコマレ

マルチプレーヤー、コンポーザー。
自身がギターボーカルを務める2ピースバンド、グリズリー・オン・ザ ・プラネットでキャリアをスタートし、その後、MARKHØRでピアノとボーカルを担当。
以降、A Santa at NASAで映像/ギター、なんちゃらアイドルのサポートギター、アレンジ、コンポーズを経て、アイドル、シンガーソングライターの演奏サポート、BGMや劇伴の作曲を担当。近年では氏神一番のバックバンド、SHIBUYA オープンマイク バンドに参加し、高橋久美子、GOMESSらと共に共演するなどした。
2018年8月にトコフェスvol.1を開催。about tessなどを出演者に迎え、大盛況の内に幕を閉じる。同年11月に1st『サニーマート – single』をリリース。レコ発として開催された自主企画『宇宙旅行記vol.1』はソールドアウトとなった。
2019年8月にトコフェスvol.2を開催、翌年1月にグリズリー・オン・ザ ・プラネットの1stワンマンを開催した後、バンドでの活動を休止。
本イベントが4年ぶりの個人企画となる。