大西順子トリオ、大儀見元が加わり最強グルーヴカルテットに。4月7日・8日のブルーノート東京2DAYSで本格始動。インタビューとリハ動画公開

2021-04-01 12:00 Fuhito Kitahara

大西順子トリオ、大儀見元が加わり最強グルーヴカルテットに。4月7日・8日のブルーノート東京2DAYSで本格始動。インタビューとリハ動画公開

大西順子トリオが、4月7日(水)・8日(木)にブルーノート東京で2DAYS公演を開催することになった。

この数年「ザ・セクステット」などアンサンブル企画に注力しさらに音楽の幅を広げてきた大西順子だが、待望の最新トリオ作に向け、井上陽介(ベース)と吉良創太(ドラムス)とのレギュラー・トリオに、大西が共演を熱望し続けた日本を代表するパーカッショニスト・大儀見元を加えた、トリオ+1編成のカルテットを結成。

大西自身が「これまでたくさん演奏してきたレパートリーにも新たな輝きが宿った」と熱く語るほど、パーカッションの参加によりバンド・サウンドは各段にパワーアップ。大きな手ごたえを得て挑む本2DAYS公演では、計4セット、重複曲無しのプログラムで、新バンドが本格披露される。そのセットリストの中には、1992年のデビュー作『WOW』収録の大ヒット・ナンバー「ジャングラー」の再演や、今年2月急逝したチック・コリアの「カルテットNo.1」など、意外とも思われる驚きの楽曲も用意されているとのことだ。

大西順子オフィシャルインタビューとバンドリハーサル映像も到着した。チェックしよう。

お知らせ（2021年4月5日）

公演時間が変更（前倒し）となりました。

[変更前]
[1st] Open5:30pm / Start6:30pm
[2nd] Open8:30pm / Start9:15pm

↓

[変更後]
[1st] Open5:00pm / Start6:00pm
[2nd] Open7:45pm / Start8:30pm

数年前からパーカッションを入れたバンドを結成したいと思っていたのですが、その頃は他のプロジェクトが進行中でした。大儀見さんにはだいぶ前からラブコールを送っていましたが、やっと一緒に音楽を作っていくことができます。ラテンはもちろん、ジャズ、ポップス、ロック、フリーとどんなジャンルでも絶妙な味付けや太いグルーヴをバンドに与えてくれる素晴らしいミュージシャンです。（打楽器が入っていても、いわゆるラテン・ジャズと呼ぶことはできない）このバンドでしか聴けないサウンドを作っていけるのではと思っています。今まで私がこだわってきた、デューク・エリントンやセロニアス・モンクやチャールズ・ミンガスの楽曲やブルースをこのバンドで解釈しつつ、カルテット用の新曲を書いたり、どんどん新しいレパートリーに挑戦していきたいですね。

大西順子

【リハーサル映像配信】JUNKO ONISHI QUARTET

大西順子インタビュー
http://www.bluenote.co.jp/jp/news/features/10998/

ライブ情報
JUNKO ONISHI QUARTET　大西順子カルテット

日程：2021年4月7日(水)・4月8日(木)
会場：BLUE NOTE TOKYO

時間：
[1stセット] 午後5:30開場 / 午後6:30開演
[2ndセット] 午後8:30開場 / 午後9:15開演

[1stセット] 午後5:00開場 / 午後6:00開演
[2ndセット] 午後7:45開場 / 午後8:30開演

出演：
大西順子（ピアノ）
井上陽介（ベース）
大儀見元（パーカッション）
吉良創太（ドラムス）

4月8日のみインターネット配信あり（有料）
※アーカイブ配信視聴期間：4月11日午後11:59まで
※アーカイブ配信の内容はライヴ配信と異なる場合がございます。予めご了承ください。

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インフォメーション

タイトル	：
開催日時	：
開催場所	：
料金	：
アクト	：
連絡先	：
WEBサイト	：	大西順子公式サイト
WEBサイト	：
twitter	：	https://twitter.com/junkoonishi
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